無知の知
自らの無知を自覚することが真の認識に至る道であるとする、
ソクラテスの真理探究への基本になる考え方。
大智は愚かなるが若し「真言付法伝」
弘法大師空海は説く
優れた知恵者は愚か者に見える
生半可な知識を振りかざし、得意気にしゃべっている人は、とうてい深い智恵をもっているようには思えない。
危惧の時に臨んで、道理に基づいた正しい判断ができる智恵者は、普段はおとなしく無口なものです。
「有名無力・無名有力」
有名な人は以外に実力がなく、ほんとうに実力のある人は無名の人が多い」
自らが
おこらず、高ぶらず、
常に謙虚に学ぶ姿勢、知識を吸収する姿勢をもちましょう、と
弘法大師空海は説いています。