まず最初に…
以前にも何度か紹介させていただきましたが、いつも親しくしていただいている「俊峰さん」が、
この度、「第59回 伊勢神宮奉納書道展」において、
何と!
一般 第5部 半紙部門で………
見事!!
『 文部科学大臣賞 』
を受賞されました!!!
16,430点の出品総数の中の6点中の1点です。
(今回の特別賞受賞作品は、554点でした。)
以下、今回展の受賞作 顔真卿「祭姪文稿」です。
湧き水が流れるような自然な線がとても綺麗で、立体感や味わいがあり、心にすっと入ってくる、言葉では表現できないオーラがある臨書作品ですね!
見ていて、本当に気持ちが清々しくなります。
俊峰さんは、過去にも同書道展で、「伊勢神宮崇敬会長賞」、「毎日新聞社賞」など…を受賞し、さらに、他の書道展でも、多くの特別賞を受賞し、大活躍されています。
ぜひぜひ、お手本にさせていただきたい作品です。
今後も益々のご活躍を心からお祈りしています。
おめでと~う!🎊💐🎉
さらに、先日、このブログにコメント( コチラ )をいただいた方も、
今回、初出品で!
一般 第5部 条幅部門 にて、
見事!!
『 文部科学大臣賞 』
を受賞されました!!!
変化に富み、迫力の中にも心地よい流れや上品さがある素敵な細字の「かな作品」です!
本当に、おめでとうごさいます!
さらに、前回展の同書道展で、
一般 第5部 条幅部門 において、
やはり、
見事!!
『 文部科学大臣賞 』
を受賞された方からも、コメントをいただきました!
おめでとうございます & コメントをいただき、ありがとうございます。
余白がとても綺麗で、立体感があり、生命力溢れる素晴らしい「かな作品」です。
お三人とも、何かのご縁ですので、とても嬉しく、私もすごくワクワクします! 大変素晴らしい作品を拝見し、感動しました😃
これからも、益々のご活躍を心からお祈りしております。頑張ってください!
(私のような者が、3名の皆さまの素晴らしい作品の講評をしてしまい、失礼しました。)
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さて、ここ最近、このブログを見て、書道展に出品され、とても役立っているなどのコメントやメッセージをいただくことが多く、とても嬉しく思います。
微力だと思いますが、より多くの皆さまが、書道に関心を持ってくださったり、新たに書道を始めたり、書道展に出品したりと、前向きな気持ちになっていただけたら、とても嬉しく思っています。
私自身も、書道を再開した理由は、大きく落ち込んでしまった気持ちや体調を前向きに変え、何とかモチベーションを上げることでした。
結果、その経験が作品に少しずつですが、幅を持たせてくれたようです。
さらに、最近は、とても多くの方々に、このブログを見ていただき、素敵なコメントなどをくださっていることでも、気持ちがとても前向きになります。
本当に、心から感謝しております!
このブログには、お恥ずかしい内容もありますが、今後もまた、少しでも皆さまのお役に立ったら、とても嬉しいです。
さて、先日〔11月9日(月)〕、日本書道美術院主催「第65回 全国競書大会」の結果通知が届きました。今回大会で、8回目の出品になります。
本大会は、小学生~一般まで、半紙作品のみの競書大会です。学生部(高校生まで)と一般部(含 大学生)とに分かれています。
学生部は1点300円、一般部は1点600円と、お手頃な出品料で出品できます。ただし、両部門とも、一人3点~10点の出品数が必要です。
さらに、一般部は、「漢字」、「かな」、「新書芸」の3部門に分かれていて、それぞれ上記の同じ条件で出品できます。本大会は、「かな部門」の出品数が多いです。
次に、以下、本大会の詳細です。
また、褒賞などの詳細は、コチラ になります。
そして、本大会は、過去7回大会ともすべて特別賞をいただいている大会の1つです。また、7回大会ともに、東京・上野「東京都美術館」に受賞作品を展示していただきました。
自己最高賞は、前々回 第63回大会「日本書道美術院理事長賞」です。一般漢字部門で、第3位(上位約0.02~0.17%)でした。
この時は、「東京都美術館」で行われた授賞式と展覧会に出席させていただきました(コチラ)
次に、今回大会に出品させていただいた10作品です。
いずれの書道展においてもそうですが、時間がある(気が向いた)時に、無理なく少しずつ書き貯めた、いろいろな作品の中から、良さそうなものを選んで出品しています。
ほとんどの題材は、1題材5~10枚くらい書いて、その場で良さそうなものを2、3枚選んでストックしておきます。いつも、その中から小出しに出品しています。
ですので、出品数が多くても、それほど労力を使っていません。
また、自分としては、どれも100満点で、60~70点くらいの作品を出品しています。。
こんな感じでないと、私の場合、長続きしませんので、これからも、このようにしてやっていきたいと思います。
それでは、今回大会の結果です。
今回大会では、特別賞「毎日新聞社賞」(上位約0.2~0.3%、一般部漢字部門 第4位)を受賞させていただきました。大変狭き門での受賞ですので、とても嬉しく励みになります。
「毎日新聞社賞」は、初出品の時以来、2回目の受賞になります。
これで、受賞の上下はありますが、8回連続で特別賞をいただき、「東京都美術館に展示していただけるので、とても嬉しく、今後への励みになります。ありがとうございます。
そして、今回大会には、10点出品したので、いずれの作品が受賞したのかは分かりません。
ただ、過去の受賞結果から見ると、特別賞は、代表作品として一番上(表)にした作品の受賞がほとんどです。
そして、今回大会では、コロナ禍の関係上、例年以上に、出品者自身の内申を重視するとのことでした。とても多くの作品を、できるだけ効率よく審査するためかなぁと思います。
そうすると、今回大会では、空海「灌頂記(受胎蔵灌)」を一番上にしたので、受賞作品は、また……かなぁと思います。
しかし、それ以外の作品の中から、審査員の先生方が選ぶ場合もありますので、展覧会に伺わなければ分かりません。
また今回大会も、授賞式の出席対象になるはずだったのですが、残念ながら、今回大会の授賞式は中止になりました。
展覧会は開催され、詳細は以下になります。
それでは、審査員の先生方をはじめ、日本書道美術院、関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。
このような状況下ですので、いろいろご苦労も多かったこと思います。開催、審査などをしていただき、本当にありがとうございました。
また、次回展へも勉強のために、出品させていただきたいと思います。
<追伸①>
いつもの出品作品郵送封用の大型封筒です。今回は、ソフトでこじんまり書きました。
<追伸②>
半紙の練習です。面白く荒々しく書いたつもりですが、少し粗雑で、うるさくなってしまいました。
行雲流水 黄河入海流
伊勢神宮奉納書道展で、最高賞を受賞された方々のすぐ後の掲載ですので、ちょっと恥ずかしいかも…です。息抜きで書きました(*^^)v
最近、長々になってしまっていますが、最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m