現役バイオリニストRISA先生の
オーダーメイドバイオリン教室
「RISAバイオリン教室」の瀧澤理紗です
先日のブログ記事で
質問・疑問大募集！
みなさまからいただいた質問もたくさんあるので順次答えていきます＾＾
（まだまだ募集してますよ～）
今回のテーマはこちら！
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こんにちは。ブログのupを楽しみに、いつも拝見しております。
娘がヴァイオリンをやっているので興味があります
そこで、質問です！
私はピアノ科で娘と同じ8歳頃は、ハノンで指練習、ツェルニーでテクニック強化、バッハで複数旋律練習、曲で表現力と、4つの宿題が基本で、特にツェルニーなどのエチュードは2~3曲ずつどんどん進めていましたが、ヴァイオリンは基本的にはどうなのでしょうか？
Risa先生は8歳の頃はどうでしたか？
今の娘は音階練習と曲のみで、進みも1曲を徹底的に時間をかけて音程、姿勢、弓の運び、音色を基本的に練習しています。
なので、自宅練習は曲が少なく、20分くらいで毎日終わってしまいます。
このままで大丈夫でしょうか？
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ふむふむ、なるほど
音楽の経験がない方も悩むことですが
経験があっても不安に思う話題ですね
正直なところ、これが正解！というのはないのですよね。
まず、娘さんが音楽の道に進むのか、進まないのかで
こちらの方針も変わってきます。
ずっと趣味ででしたら…
音階と曲で音程、姿勢、弓の運び、音色を
丁寧に指導してくださっているそうなのでいいのかな
とも思います。
(やっぱ基礎が一番大切ですし！）
が、その道に進むなら、
もしくは
・迷っている
・可能性があるなら
そして
・音楽の道には進まないけど上手くなりたいならば
足りないなぁ・・・と
(りさ8歳）
音楽の道に進む場合は
曲、音階に加え
エチュードは必須ですね！
有名どころだとカイザーが最初のエチュードですね
そして指の練習の基礎となる
シュラーディックやセブシックを取り入れたいところ
参考：練習曲にも種類がある
それに加え、弱点強化したりします。
たとえば…
和音が苦手なら・・・TrottのMelodious Double Stopsをやってみたり
ポジション移動を始めるなら・・・サードポジションを足してみたり
などなどほんの一例ですが
一人一人に合った素材を選択して使っています。
ちなみに私が8歳のころは
音階
マザスのエチュード
セブシックop1-1
アッコーライのヴァイオリン協奏曲
をやっていましたよ～
おそらく少なくとも３時間は練習していました
いかがでしたか？
参考にしてください★
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