バイオリンを始めたキッカケ

現役バイオリニストRISA先生の
オーダーメイドバイオリン教室

「RISAバイオリン教室」の瀧澤理紗です

今日はバイオリンを始めたきっかけについてです！

公私問わずよく聞かれる質問なんですよ！

まずは

　私がバイオリンを始めたきっかけ

実は・・・覚えていないんです！！笑

なぜかって、当時3歳でしたので！
欠片も覚えてません！！

ただ両親が言うには、
テレビでオーケストラを見たときに

　「私この楽器（バイオリン）やりたい！！」

と言ったらしいです。

親としては、本当はピアノを習わせたかったみたいなんですけど。。。笑

私の親からすればバイオリンという楽器なんて全くもって

未知の世界

最初はかなり迷ったらしいです。

ただ親戚に尺八を吹く人がいて
その人に「とりあえずやってみたら！」と言われたので習わせることにしたんだとか。

親はまさか私が音楽の道に進むとはは思っていなかったでしょう。
初めはそんなレベル感でした。

まさに趣味！！！

人生どこでどうなるかわからないもんですね

私のやりたい！を叶えてくれた両親にはとっても感謝しています。

そして、私も子供のやりたい！に答えられる存在でいたいなと思います！

（ちなみに私は小さい頃たくさん習い事をやっていました。
おそらく10種類以上。

その中で残ったのはバイオリンだけであります。笑）

　子供の生徒さんがバイオリンをはじめたきっかけ

この質問は体験レッスンのときに必ず聞いている質問なんです。

そうしたら面白いんですよ。
私の子供の生徒さんのバイオリンをはじめたキッカケは

１００％本人の意思なんです。

全員ですよ！！

親がやらせたいから、とかよくありがちなのかなって思うんですけど
いまのところ一切ないんですよね。

なかには一年くらいずっとバイオリンやりたい！って言ってたって子もいます。

もちろんね、続けていくにあたり親御さんの協力は不可欠です
子供って絶対飽きるのね！！

難しかったり、新鮮味にかけてくるとポイッって投げ出したり！！
もう、悲しいほどにおもちゃと一緒のレベル・・・

そこは私と親御さんが褒めておだててやる気を出させていかなければいけないのですが
やっぱり結局のところ本人が心からバイオリンが好きで興味がないと続かないんですね

だから音楽の根本は情熱だとおもっています。
現代はやりたいことがなくて悩む時代だけど音楽で情熱が持てたらすばらしいですよね！

子供たちと共に、心の熱さをはぐくんでいけたらと改めて思います。

　大人の生徒さんのバイオリンを始めたきっかけ

大人の生徒さんが自分からやりたいというのは当たり前なんですが（笑）
細かい理由を聞いてみると

▪バイオリンに憧れていた。
▪（私の）コンサートを聴いて素敵だと思った。
▪弾いてみたい曲がある！
▪持ち運びが出来る楽器だから
▪体験で弾いてみたらすごく楽しかったから。

とさまざまでした。

こんな難しい楽器を習いたいなんてみんなクレイジー！笑
でもその心意気が大好きです。

楽しいにフォーカスしたレッスンをしているとはいえ
やっぱ基礎の部分ってツマラナイと感じるものですよね？

でもバイオリンの魅力は難しいところだと思うのです。

ちょっと崩れるだけで音が変わっちゃうほど繊細だから。
そこで熱くなれると「あなた、はまっちゃったね！」という魅惑の楽器です。

で、わたしのレッスンではハマルつぼを押しちゃうものだから
バイオリンの魅力を味わえちゃうんですよね

楽の裏には歴史があって、それって自分につながっていたり
動きのコツは身体のつくりだったりするわけですよ！！

それが楽しくなっちゃうポイントなんだと思っています

ということで、今日のまとめ！

自分がやりたい！と思ったものは勇気を出して一歩を踏み出してみるべきなんだなと感じます。
その一歩で新しい世界に踏み出せちゃいますよー！