3/9 スナック「軽はずみ」企画 | リフレクションナイト ~みんなの作戦タイム~

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「リフレクションナイト」のレポートブログです。
EAST:2013年7月12日 ~、WEST :2015年3月9日~

メンバーの松本祐一です。

奇数月の第2金曜日に開催している

リフレクションナイトプロデュースの企画で開店した

「スナック 軽はずみ」の模様をレポートします。

ものごとを軽々しく始める、

つまり「まずやる」を繰り返している人は強いよなぁと

ちょうど内省していたところに、菊地天平さん、小田川さんに

声をかけていただき、久しぶりのZ.M.Y.T

(リフレクションナイトの企画チームの略称)を結成して参加。

 

今回の「スナック 軽はずみ」企画が生まれたのは、

小田川さんとスイーツを食べていた時、

まさに軽はずみに出た僕の一言がきっかけです。

 

「もっと軽はずみにいろいろやったらいいんだ」と。

本を出すとか言って盛り上がっていた当時、

あの勢いで始めていたらきっと何らか進展が

あったに違いないわけで、ゆえに、軽はずみでいいから、

深く考えていなくてもいいから、まずはやってみたほうが

いいんだという僕の話を小田川さんが拾ってくれました。

 

「軽はずみ」は

ネガティブな言葉の響きがあるかもしれませんが、

「軽弾み」と漢字を充てたら、ZMYY。

「ぜんぶ・みらいの・よろこびに・つなげる」って

ことになるじゃない?!

と言ってくれました。

 

ということで、今日は期間限定で

「スナック 軽はずみ」を出張開店し、

ご来店いただいたく方同士

「軽はずみ」体験を共有していただきました。

また、その「軽はずみ」のアクションを

結果、どのように受け止めているのか、

その後の別のアクションに対して、

何か影響があったのかどうか等々も、ついでに。

特製ドリンクとスナック(おつまみ!)と共に。

それぞれのテーブルごとにお話。

ワークショップ企画なのに、進行役(ファシリテーター)は不在。

「サイレントファシリテーション」(遠隔ファシリ?)での運営ゆえ、

店員側は、実はけっこう暇(笑)。

 

注文を伺って、飲み物と食べ物を提供するのみ。

お客様の様子をじっくり観察して、適切に声をかけ、

絶妙に飲み物や食事を提供する、スナックのママが

まさに脳裏に浮かびました。

ちなみに、スナックなので、BGMは演歌。

(上野発の夜行列車、降りたと~きから~♪)

 

提供するドリンクのコースターに、時々質問が書いてあるくらいで、

あとは自由にお話。

(その「軽はずみ」行動は本当に失敗なの?とか)

 

途中で、看板の文字が

「軽はずみ」から「軽弾み」に変わる演出には

お客様も気づいていただき、お話は、

自然と明るい方向へ向かっていたようでした。

 

2時間の軽はずみな臨時営業は、軽く弾んで閉店。

お客様は、夜の街へと繰り出して行かれました。

 

 

結果はともあれ、とにかく「とっととやる」人は

仮にそれが「軽はずみ」な行動だったとしても、

失敗を糧に、「やった数」だけ経験値が高まって、

成功パターンを作っていくようです。

 

この「スナック軽はずみ」企画は、

まさに軽はずみな行動。

 

しかしながら、やってみて気づいたことは

てんこ盛りでした!

 

次回の臨時営業をお楽しみに。