リフレクションナイト Vol.6 ~みんなの作戦タイム | リフレクションナイト ~みんなの作戦タイム~

リフレクションナイト ~みんなの作戦タイム~

「リフレクションナイト」のレポートブログです。
EAST:2013年7月12日 ~、WEST :2015年3月9日~

リフレクションナイト Vol.6 @ 某社(新日本橋)
2014年5月9日(金)19:15~21:15 参加者:24名

こんにちは。マッチ(松本祐一)です!
過ごしやすい季節になってきましたね。
リフレクションにも最適(^^)v

さて「リフレクションナイト~みんなの作戦タイム」の
第6回目がGW明け、
2014年5月9日(金)に開催されました。
今回は、東京のど真ん中、新日本橋にある某社に集結。
早速レポートします!

(1)シテミタ  最近してみたことの報告 & 自己紹介
(2)シテミル1 「叱る考」 担当:勝田千砂さん
(3)シテミル2 「言葉のエラビカタ」
         担当:北村尚子さん、黒崎淳史さん

さて、まずシテミタ。
今回は、事前に「シュクダイ」としてスライド作成をお願いし、
それを投影しながら、各自30秒でお話しをしてもらいました。

※リフレクションナイトでは、事前課題みたいに
 前もって取り組むものがある時、それを「シュクダイ」と呼んでいます。


皆さん、30秒でしっかり「シテミタ」こと、
ジブンジシンのことを
お話していました。

 >今回「シテミタ」の順番は提出が早かった順の“逆”でした。

・他のメンバーがどんなものをつくるか
・10分という時間を意識してアウトプットするとどうなるか
・普段、教育担当として課題提出を促す立場の人たちが
 「当事者」として課題を提出することになると何に気づくか


このような点で、気づきがあったようです。
他人を知って刺激を受け、日頃の自分のあり方を振り返り、
新たなチャレンジへ動機づけされるということ、ありますよね。

ところで、今回はマッチに代わって、
ここのところ絶好調の松岡亜樹さんが進行を担当しました。

人が変わると、印象も変わりますし、いいですね!

続いて、勝田千砂さんによるシテミル1
「叱る考」

「叱る」ことが苦手だというご自身の課題意識から
今回のワークを思いついたとのこと。

「叱る」のは、一旦、相手に嫌な思いをさせますから、
勇気がいることですし、「得意だ」という方は
なかなかいないのが実情ですよね。
得意な方は、果たしているのでしょうか?

 >マッチもとても苦手です・・。

やったのは、次の2つ。

1つ目
自分が過去にどんなふうに叱ったか、注意・指摘したのか、
思い出して共有しましょ!考察や教訓があれば、それも。

2つ目
自分が叱られた、注意された、指導された時のことを、
その時の感情とセットで思い出して共有しましょ!


特にまとめも答えもありませんが、多様な話、見解がシェアされ、
「叱る」ことについて
持っていたこだわりや意識を、
自然と振り返ることができました。

「関係のあり方」を踏まえながら叱る、
という見解に興味を持った方が多かったですね。


シテミル2は、
北村尚子さん、黒崎淳史さんによる「言葉のエラビカタ」
リフレクションナイト初のデュオ企画!

冒頭、1つの問いが投げかけられました。

ある言葉との出会い。

どんな感じがしますか?

エスカレーターをガンガン
踵を鳴らして降りる女性

 >ん?イライラしてる?
 >なんか忙しい感じ?


続いて、その人をこんなふうに表現したらどうでしょう?

「カスタネットガール♪」

 >うーん、エレガント!

言葉って不思議ですよね。

こんな導入から、順に2つのエクササイズにトライ。

1.言葉を変えてミル
 A:保守的で不毛な職場
 B:他人を寄せ付けない自分中心な先輩
 C:・・・

2.メールを書いてミル
 A:相談しにくい上司へ
 B:叱られて凹んでいる若手社員へ
 C:・・・

20人分、約20とおりの表現が集まりました。
言葉が与える印象、そのチカラというのは、
選んだ言葉によって、異なるのだということを
実感しました。

このブログ記事なんかは、まさに。
読んでくださる方に「また読みたい!」「楽しそう!」と
思っていただけるような言葉で書けているのかどうか。。



最後に、谷川俊太郎さんの詩

「かっぱ」をみんなで声を合わせてミル♪
というのをやりました。

かっぱ かっぱらった・・

 

声を合わせることって、いいですね。
一体感、仲間意識、リズム感等々のセンスが研かれます。

ということで、シテミルは終了。
最後は、恒例の写真撮影。
そして、振り返りのポッドキャスト録音で締め。


次回、RNは1周年を迎えます。1年続くとは!

 >あのマッチがね・・。


次回は、2014年 7月に開催を予定しています。
★参加希望等、お問合せは以下まで。
give.share.rn@gmail.com

レポートを担当したのは、マッチ(MUCH)でした。
Thank you very MUCH!!