6212:チーズで13歳の少年を殺害(ロンドン)  | 温故痴人のブログ

温故痴人のブログ

ブログの説明を入力します。

世の中、

なんでも殺人の凶器になることを

痛感しました。

 

老人に

お餅などが誤嚥で

窒息死する話を聞きます。

 

食用のキノコと間違えて

毒キノコを食べたり、

ニラと間違えて亡くなるケースもあります。

 

これなどは、

あくまでも本人の不注意でしょう。

 

しかし、

大好きなチーズが

殺人の凶器になるとは・・・・・

 

 

アレルギーの話は

今、世間の話題です。

 

花粉症もそのアレルギー反応です。

 

玉子、小麦などに

過敏に反応する話をよく聞きます。

 

しかし、

チーズが

身体に触れただけで

死亡する話は初めてです。

 

 

アレルギーとは

そこまで過敏に反応し、

そこまで重大な結果に繫がるのですね。

 

悪戯を仕掛けた同級生も、

アレルギーのことは知っていたのでしょうが、

それと触れただけで

まさか、亡くなるとは

思っていなかったのでしょう。

 

大人であれば、

それでも「過失致死傷罪」

問われるのでしょうか?

 

花粉症を含めて、

ここまで酷いアレルギー症状は

遠い昔にもあったのでしょうか?

 

私などは、

スギ花粉を忍者の煙玉のように使っても

何ら拒絶反応がない

逞しさと、鈍感さを持っています。

 

しかし、

アルコールに過敏に反応します。

 

目の前に

置かれると手が勝手に動き出します。

 

それを抑えるのは

並大抵の努力ではありません。

 

覚せい剤中毒とも

相通じるところがあります。

 

今は山姥の恐怖が

再犯を防いでくれていますが・・・・。

 

血糖値には

「チーズが怖い」今日この頃です

 

2018.09.25   NO:6212

 

【参考引用】

チーズを服に投げ入れられた13歳少年が死亡。殺人未遂容疑で同級生逮捕。

 

少年は乳製品に対する重度のアレルギーがあった。

イギリス・ロンドンの中学校で、Tシャツの中にチーズを入れられた13歳少年がアレルギー反応によるショックで死亡する事件が起きた。

 

西ロンドンのグリーンフォードに住んでいたカランビー・チーマ君が倒れたのは、2017年6月28日の昼前のことだった。チーマ君は小麦、グルテン、乳製品、卵、ナッツに対する重度のアレルギーがあり、喘息とアトピー性湿疹にかかっていた。インディペンデントによると、搬送先の病院で同年7月9日に亡くなった。

 

 

チーマ君の死んだことを受けて、検死法廷が開かれた。19日の法廷で、検死陪審員が救急隊員のキエリン・オパットさんから聞いた内容は、こうだった。

 

「私たちは学校のスタッフから、おそらく誰かがチーマ君にチーズを持って追いかけて、彼のTシャツにチーズを投げ入れたと聞きました。それによって、彼にアレルギー反応が生じた。かゆくなったほか、皮膚が非常に熱くなり、困難呼吸になりました」

 

同級生の13歳少年が殺人未遂容疑で逮捕されたが、今のところは起訴されていない。また、すでにこの学校には在籍していないという。