ひっそりと再開したつもりでしたが、
いきなり、沢山の暖かいコメントを頂き、大変驚いています。
ありがとうございます。
で、久しぶりに戻ってきて、いったい何を書きだすのか？
実のところ、大抵の場合、
私も朝起き出すまでは何を書くか決めてないんですね。
結構、思い付きの行き当たりバッタリでブログを進めてきました。
で、今日のひらめきは
（少々、手遅れかも知れませんが）
「どうすれば、交通事故に合わずに済むか？」
投資家を破滅させるのは経済ではない。投資家自身である。
とは、ウォーレン・バフェットの言ですが、
今のように変動率の大きな相場でこそ肝に銘じておくべき言葉だと思います。
私のような長期投資家が安心して買えるのは、
大蛇がのたうち回っているようなタイミングではありません。
完全に息が上がって、へたばっているような状態です。
短期トレードだと、変動率が大きいとその分儲けが大きくなりますから、
つい突っ込んで行きたくなりますが、
実際は逆に動いた場合の損失もデッカクなるわけで、
そんなタイミングでいつも並みにレバレッジを効かせて突っ込めば、
交通事故にでも遭ったかのように、
あっという間に投資家としての自分を破滅させてしまうことでしょう。
「そんなこと言ったって、売り手も買い手もヘトヘトになって
すっかり枯れ切ってしまうような相場に移行するパターンではなく、
元気に復活していく相場だってあるじゃないですか？」
そんな疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
確かにそうです。
けど、心配は要りません。
もともと人気のなかった株もどういうわけか下落にだけは
きっちりお付き合いしてくれますから、
そういうのを丹念に調べていけば、
きっと、他が元気に上昇しているにもかかわらず、
下落にだけは付き合って、上昇には付き合おうとしない
すっかりへたばってる大蛇を探すことが出来るでしょう。
しかも、長い目で見ると、
そういうのの中に意外な上昇をしてくれる大物が潜んでいたりするのです。
そろそろ、そういうのが出てくるころかもしれません・・・。
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