4/20(火)

夕方から赤坂「NEXT」の道場でカラテの稽古。

東京は「まん延防止措置」なので20時に終るため、いつもよりスタートが早い。

夕方一時間。
夜の部一時間。
合わせて二時間びっしり稽古します。
初心者の女性も、芸能人もみんな一緒に汗を流します。
今日は元日テレアナウサーで、現舞台女優の脊山麻理子さんが稽古に来てくれました。

本来だと、汗をかいたあとのお疲れビールが最高ですが、コロナ禍でそれがないのが寂しい。

毎週火曜日やっています。どうぞお待ちしています。

家に帰り、焼酎の水割りを飲んでその日のSNSチェック。

Twitterで「ウマ娘」を見た方からセイウンスカイとニシノフラワーの問い合わせがいくつか来ていた。

昨年の暮れだったか、ダビスタの新しいバージョンみたいなゲームで、
「セイウンスカイとニシノフラワーを名前を使わせて欲しい。」
との問い合わせがあり、

「どうぞ、ご自由にお使いください。」

と、何か使用契約書に判をついた。
たしか1頭5、000円くらいくれたかな?
(数字は不確かですが、そんな程度です。)

わしはセイウンスカイやニシノフラワーでお金をもらおう、と言う気持ちはないので無料で構わない。

彼らの功績が20年も、25年も経過した今でも生きていることが嬉しいのだ。

逆に今だに、この2頭が話題になるのがわしには不思議でならない。

で、火曜日の夜にTwitterで北海道西山牧場にあるセイウンスカイとニシノフラワーの墓をアップして、
「どうぞ、墓参に来てください。大歓迎します。」

と書いたら、あっという間に一万越えのアクセスが来た。

(な、何なんだ?ウマ娘とはそんなに人気があるのか?)

一気に一万越えのアクセスが来ることを「バズる」と言うらしい。

昭和では考えられない言葉です。

「ウマ娘」「Twitter」「バズる」

でも、こうしてわしが愛したセイウンスカイとニシノフラワーを想い出してくれる人がいるだけでいいな。

ウマ娘でその子孫のニシノデイジーがよく話題になるけれど、その妹のニシノリースが血を繋ぎますよ。

ニシノリースは今、北海道西山牧場で充電中。
夏の札幌で活躍しますよ。

「馬が作る人の縁」はわしのセリフだけど、こういう形で一般ファンの方との接点が持てるとは、嬉しい誤算です。

今年はここまでたったの6勝。最悪と言っていい成績。
ニシノカツナリはじめ主力がみんな休養中。
こう言うときに突然孝行息子が出るのが西山牧場。

今週はそんな予感。

やっぱりニシノフラワーを祖母に持つニシノソメイノでしょう。

わしはニシノフラワーの血に今だに助けられています。