個人情報保護条例改悪にいかに抗するか 先行事例をもとに考える
2021年の個人情報保護法改定により、自治体の個人情報保護条例は2023年3月までに国の基準に合致させることが求められ、多くの自治体で保護水準の後退が危惧されています。個人情報保護委員会は、2022年4月20日に行政機関等のガイドラインを、4月28日にQ&Aと事務対応ガイドを公表し、自治体ではこれから条例改定の検討が本格化します。
個人情報保護委員会の示すガイドラインは、個人情報保護法の規定を逸脱し条例による保護措置をさらに制限しようとしています。この学習会では、自治体条例の個人情報保護水準をどのように維持するのか、具体的に検討します。講師の森田明弁護士には、基本的な考え方を提示していただき、先行して検討した自治体やこれから検討を開始する自治体の議員や市民からの報告を交えて、豊富な議論を行います。多くのみなさんの参加を呼びかけます。
※本学習会は、後日、録画ビデオを公開する予定ですが、できるだけ会場にお越しください。
●日時 2022年7月18日(月曜日・海の日)13時30分から16時30分まで
●会場 文京シビックセンター 4階 シルバーホール
所在地 東京都文京区春日1-16-21
●交通 東京メトロ 丸ノ内線「後楽園駅」4a・5番出口徒歩1分
東京メトロ 南北線「後楽園駅」5番出口徒歩1分
都営地下鉄 大江戸線・三田線「春日駅」文京シビックセンター連絡口徒歩1分
JR 中央・総武線(各駅停車)「水道橋駅」東口、白山通り徒歩10分
●プログラム
講師 森田 明さん(弁護士)
発言 地方議員・市民
●参加費 500円
●主催 共通番号いらないネット(電話080-5052-0270 担当・宮崎)
◆会場案内図付きのチラシをダウンロードできます
http://www.bango-iranai.net/event/parts/pdf/20220718handbill.pdf
◆集会は、どなたでも参加できます。
◆詳細情報掲載ページ
http://www.bango-iranai.net/event/eventView.php?n=324