鬼怒川氾濫ソーラーパネル設置のため丘陵(自然堤防)掘削が原因!住民が常総市に訴え国交省も確認
左:ソーラーパネル設置前(自然堤防があった) 右:ソーラーパネル設置工事中(自然堤防を掘削)
茨城県常総市の鬼怒川氾濫の原因は、太陽光発電のソーラーパネルだった!
ソーラーパネル設置の際に、自然堤防(丘陵)の土地の所有者が長さ150m/高さ2mほど掘削したために自然堤防が低くなった!
http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/10/kinugawa-solar_n_8115002.html?utm_hp_ref=japan
鬼怒川の氾濫、ソーラーパネル設置で丘が削り取られていた場所からも
The Huffington Post
投稿日: 2015年09月10日 19時49分
茨城県常総市で9月10日、鬼怒川沿いの堤防沿いの複数の地点から水が氾濫したが、そのうちの1つである若宮戸(わかみやど)付近あたりではもともと堤防がなく、太陽光発電所の建設の際に、堤防の役割を果たしていた丘も削り取られていたことがわかった。
日テレNEWSによると、大型の土のうを積んで対応していたが、そこから水があふれたという。
国土交通省はこの日、若宮戸地区で、鬼怒川の水があふれる「越水」が確認されたと発表。この場所付近に堤防がないことは、2014年6月の常総市議会でも指摘されていた。
さらに、この場所には通称「十一面山」という丘があり堤防の役割を果たしていたとされるが、この丘も民間業者のソーラーパネルの設置により、市に無断で削りとられていた。2014年6月3日、同市の担当者は市会議で次のように発言している。
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御指摘の若宮戸地先におきましては、ことし3月下旬に若宮戸地区の住民の方より丘陵部の一部が掘削されているとの通報があり、現地を直ちに確認し、鬼怒川を管理している国土交通省関東地方整備局下館河川事務所へ報告したところでございます。
当該地区は民有地であったため、民間事業者の太陽光発電事業により丘陵部が延長約150メートル、高さ2メートル程度掘削されたものでありました。
今年度の出水対策といたしまして、下館河川事務所で検討をしていただいた結果、太陽光発電事業者の土地を借りて丘陵が崩された付近に掘削前と同程度の高さまで大型土のうを設置することとし、現在常総市とともに交渉を進めている状況であります。また、今後は下館河川事務所において築堤の事業化に向けて検討していると聞いております。
(常総市議会議事録「平成26年5月定例会議(第2回会議)」より 2014年6月2日)
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Google Earthでは、2014年3月22日の時点で、この位置にソーラーパネルがあるのが確認できる。
2013年12月1日の時点では、この位置には丘が残っていたことも確認できる。
その後、2014年12月3日の同市議会では、市の担当者から、この場所に堤防をつくる動きがあることが報告されていたが、民有地であることから土地の買収についての懸念も出ていた。
常総市議会議員の金子てるひさ氏は9月10日午前4時ごろ、この場所の水位が高くなっていることについて触れ、Twitterで避難を呼びかけていた。
https://twitter.com/JosoKaneko/status/641688061764472832
常総市の金子てるひさ市議会議員が9月10日早朝に警告した!
【鬼怒川氾濫警戒!】若宮戸のソーラー発電開発者によって無堤防地域になっていた場所に到着すると50センチ下まで水が迫っています。途中車が水にはまり危うく乗り捨てるところだった。避難警報が発令されています!対象地区は至急避難してください!
4:02 AM - 10 Sep 2015
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約2時間後の朝6:30頃、鬼怒川が最初の氾濫!
ソーラーパネルの場所で越水
原発が大嫌いで太陽光発電が大好きなテロ朝「報道ステーション」でも、鬼怒川氾濫の原因がソーラーパネル設置の際の自然堤防掘削だったと報じた!
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■動画
鬼怒川ソーラーパネル設置で丘が削り取られていた場所からも氾濫
https://www.youtube.com/watch?v=HgCt9y3rGBo
▽「報ステ」動画の一部の画像&文字起こし▽
水の中に沈んでいる黒っぽいパネル。これは太陽光発電のためのソーラーパネルだ。
かつては、土が盛り上がっていて【自然の堤防】だった。
それを土地(丘陵=自然堤防)の所有者がソーラーパネル設置の際に、幅150m/高さ2mほど掘削して、他の所と比べて堤防が低くなった
常総市 建設課「住民から『ソーラーパネルの工事が始まって自然堤防を削っている』と訴えがあった」
ソーラーパネルを設置した会社は、「掘削場所は別会社の持ち物で自分たちは関係ない」と責任逃れの主張をしている。
常総市 建設課「国土交通相に堤防の築堤の要望を出した。」
現時点では、応急措置として土嚢を積んだだけだった。
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以上のとおり、茨城県常総市で鬼怒川が氾濫した災害の中でも、最初に越水したのは太陽光発電のソーラーパネルの設置が原因だった。
自然堤防(丘陵)の木を伐って土を削ったことにより、真っ先に越水したことは紛れもない事実だ!
このように、太陽光発電は、自然を破壊し、災害の原因となる。
また、火力発電は、大気汚染の原因となり、多くの病人や死人を出している。(関連記事)
「脱原発」は人殺しだ!
はっきり言って、原子力発電が最も安全でクリーンで安価なエネルギーだ。
なお、東日本大震災の後に、太陽光発電を狂ったように推進したのは、菅直人、孫正義、橋下徹、坂本龍一などだった。
more trees(モア・トゥリーズ)代表の坂本龍一「たかが電気のために命を危険に晒してはいけない」
再生可能エネルギー促進法(再エネ特措法=ソーラー推進法)で太陽光発電利権の産みの親となった民主党政権の菅直人首相(当時)や政商の孫正義など
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▼太陽光発電のソーラーパネルと鬼怒川越水に係る時系列まとめ▼
2010年6月8日 菅直人政権成立
2011年8月30日 再エネ特措法(ソーラー推進法)可決(菅直人退陣とバーターで自民賛成)
2012年6月 疑惑の会社成立
2012年7月 再エネ特措法(ソーラー推進法)の試行
2012年12月 安倍政権成立
2016年 抜本的法改正予定
さて、毎度のことだが、今回もマスゴミは自衛隊などの救助活動を妨害している!
救助活動をする自衛隊ヘリコプターに異常なまでに接近して妨害するマスゴミのヘリコプター!
NHKが救助活動中の自衛隊ヘリを撮影(妨害)していたら、間にテロ朝(TV asahi)のヘリが割り込んで超至近距離で自衛隊ヘリの救助活動を妨害した!
「自然を破壊する太陽光発電のソーラーパネルを規制するべき!」
正しい歴史認識、国益重視の外交・核武装の実現さまのブログ。
太陽光発電禁止!!