岸田首相は、大愛国者かもしれない! ② | 中杉 弘の徒然日記

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フィリピンが中国牽制 基地再整備で米軍共同利用へ(15/09/26)

 

 

岸田首相は、大愛国者かもしれない! ②

 

 岸田首相は、中曽根康弘以上のアメリカのポチになっています。「ご主人様、1兆円もってきました。NTTの通信もブラックロック様に売り渡します。お土産をたっぷりともってきました」と言っているのです。

 岸田首相は「何と言われてもよい。日本が生きのこらなければいけない!」とわかっているのです。「アメリカの野郎、やりやがったな」などと意気盛んに「八紘一宇」という鉢巻を巻いて、「LGBT法案に反対、アメリカが撤退するならば、大歓迎。日本は独自に守れるぞ!」などと言えば威勢が良いのですが、本当に日本を守れるのでしょうか?

 フィリピンを見てください。1992年に米軍が撤退すると、中国は2013年に南沙諸島の埋め立てを開始しました。その後は、南沙諸島を領海とする国々に嫌がらせをして、中国が実効支配をしているのです。

 何と言われても首相の役割とは、国民の生命と財産と安全を守ることです。これしかありません。このような見方をすると、「岸田はバカだ」「増税メガネ」と揶揄されていますが、全然違う岸田首相が見えてくるのです。

 岸田首相は、国民の反対を押し切って、アメリカのポチに徹底しているのです。どうせ、国民に言っても、わかりません。理解できないのですから、言っても仕方のないことです。

 そのように考えているのかもしれません。戦後70年経って、そろそろ、そのような人材がでてくる時期なのです。昭和天皇は、「戦争に負けたら、100年は我慢をしてくれ」と言われたのです。

 100年経つと日本から人材がでてきて、日本は復活をするのです。これが、昭和天皇の予言です。「そうだといいな」と僕は思っています。まあ、日本の皆さん、忍耐しましょう。

 日本人は、日本精神を持っている限り、奴隷にはなりません。一部の左翼のバカが、国を譲り渡そうとしていますが、そんなことはできません。左翼の連中は、国民のことなど考えていません。自分たちの利益のことだけを考えているのです。

 岸田首相は、アメリカの奴隷になったフリをしているのです。本当のことは、国民にはわかりません。人間の見方というものは、表面だけ見ていたらわかりません。

 再往(さいおう)を見て、再再往(さいさいおう)を見るのです。「この人の真意はどこにあるのか?」ということを深々と見て、三重くらいに人物を見ていかないと、その人の真意はわかりません。そのような人間にならなければいけません。

 一番簡単なことは、「鬼畜米英だ、突っ込め!」と言うことです。そんなことをやったら、簡単につぶされてしまいます。そのような下手な愛国心を振り回すと自滅するのです。

 岸田首相のように「私はアメリカのポチです」と言っていれば、手も足も出せません。アメリカが本当に日本から手を引いたら危ないのです。アメリカは日本から手を引くことは絶対にありません。引かない理由は前にも述べています。

 日本はアメリカの勢力下にあるのですから、米軍は絶対に引くことはありません。もし、日本が中国にとられて、台湾が中国にとられて、韓国も中国にとられたら、世界のパワーバランスが逆転してしまいます。

 今でも世界第二位の実力をもった日本が中国のものになってしまうと、アメリカは手足も出せません。

 「アメリカはテキサスの田舎に帰りますだ。日本の皆さんさようなら」と言って帰ってしまったら、極東の拠点は全て中国のものになり、アメリカは立ち入ることもできません。

 だから、アメリカは絶対に日本を守るのです。見方を変えるとアメリカは絶対に日本を放しません。日本が攻撃されたら、必ずやり返します!

 それは日本のためではありません。アメリカのために日本を守るのです。それが当たり前です。そのようなことを考えると日本は、中国に攻撃されることはありません。

しかし、情勢は非常に緊迫しています。いつなんどき、中国が台湾に侵攻するかもしれません。日本はアメリカを絶対に裏切りません。そのために1兆円のお金を貢いだのです。

 「どうぞ、バイデン様、このお金を使ってください」ということです。それだけではありません。米軍の基地は、全て自由に使ってください」と言ったのです。

 日米の双務契約というのがあって、アメリカ人が日本の基地を使う場合は、合同で会議を開いて、国会で承認していたのです。

 そうしないと、アメリカは基地を使えなかったのです。米軍の基地を使う場合でも、日本の同意が必要だったのです。岸田首相は、それを取っ払ったのです。「どうぞ、米軍様、ご自由にお使いください。もう日本の同意はいりません」ということをやったのです。

 岸田さんはそこまでやったのです。「米軍の基地を使う場合、日本の同意はいりません。ご自由にお使いください」と言ったのです。

何故、そんなことをしたのかというと、いろんな情報を整理すると、それだけ切羽詰まっているということです。

 戦争というものは、「万が一、おきてしまった」というのはダメなのです。戦争になったら、やられてしまうのです。「万が一」もないようにしなければいけません。

 お互いに突っ張ると戦争になってしまうのです。喧嘩もそうです。突っ張ったら喧嘩になるのです。「なんだ、お前」、「なんだ、この野郎」となってしまうのです。

 これでもう喧嘩になってしまうのです。突っ張らなければよいのです。一発殴られても「すみませんでした」と言っていれば、喧嘩にはならないのです。

 「テメー、なんだコノヤロウ。やりやがったな!」と言って、包丁で人を刺したら「懲役●●年」になってしまうのです。そうなってしまったら、一生終わりです。

 人間は我慢するべき時は、我慢するのです。昭和天皇の「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」というお言葉通りです。昭和天皇のお言葉が現在でも続いているのです。

 図に乗ってはいけない時期だと思います。よく皆さま、考えましょうね。

 

 

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