佐々木千夏杉並区会議員の電話が鳴り続けている | 中杉 弘の徒然日記

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毎日・毎日起きている事件について
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 杉並区会議員の佐々木千夏君の電話が朝から夜まで鳴り続けています。僕も1件、電話に出たのですが、言っていることはみな同じです。「NHKから国民を守る党の名前で当選したのだから、130万円払ったらいいじゃないか?」このような意見が大半です。「では、君は130万円もっているのか?」と聞くと、「ない」と言うのです。  

 「僕はお金をもっていません。だけど、貴方は歳費が入るのだから130万円を払ったらどうなのか?」と言うのです。おかしな言い方です。

 もう一度、これは決着をつけてあげます。これは金額の問題ではありません。僕が130万円、立て替えてあげてもよいのです。僕は、ほどほどのお金持ちであるから、その程度のお金はもっていますが、そのような問題ではありません。「130万円払え」と言っている人は、下衆の勘繰りです。僕は金などいくらでもありますが、このような問題では出せないのです。  

 まず、何回も言いますが、NHKから国民を守る党の1回目の会合では、党が立ち上がっていません。皆、個人の力で供託金を払い、個人の力で選挙運動をやって、個人の力でお金を出しているのです。この選挙活動は個人でやってきたことであり、NHKから国民を守る党がお金を出しているわけではありません。最低100万円以上はかかっています。それで当選してきているのです。  

 当選したと言っても、NHKから国民を守る党は、個人の集合体です。その証拠にNHKから国民を守る党には、党の規則は存在しません。そんな党があるのでしょうか? まず、一番にやることは、党の規則をつくり、党の三役を決めることです。代表は立花孝志君でもよいのですが、幹事長をつくり、会計責任者を置けば、一応、党の格好がつくのです。  

 「この党はどのように運営されるのか?」ということを明確にして、議員諸君の納得をしてもらわないと運営はできません。そのような会議をするのかと思ったら、その会議はありません。いきなり「副代表をなくして、独裁下にする」という演説があったのです。  

 「皆さんご了承ください」と言われてもあっけにとらわれていただけですから、誰も同意などしません。立花孝志君の話を黙って聞いていただけの話です。  

 そして、「130万円払え」というのです。その理由は、「参議院選挙に9名が出るので、当選した議員に130万円ずつ払わせて、それを9名の供託金にするのだ」というのです。ちょっとまってください。  

 区会議員選挙もそうですが、みんな自分のお金でやってきているのです。参議院議員の選挙に出る人の供託金をどうして当選した区会議員や市会議員が出さなければいけないのでしょうか? そんな規則もありません。  

 まして、9名の参議院議員の立候補者の中に立花孝志君の彼女が1人いるというではありませんか。そのお金も市議会議員と区会議員が出して、みんなでさえるのでしょうか? 「このお金を払わない人は除名します」など、これはカチンとくる言葉です。  

 みんな自分のお金を出して、供託金をつくり、当選してきたのです。選んだのは区民の皆様方です。それを立花孝志君の都合で「除名します」というのは、おかしな話です。どう考えても、民主主義的な考え方ではありません。  

 立花孝志君は、独裁者です。そうです。自分で「独裁化だ」と言っているのです。するとお金をもっている人も「おかしいのではないか? こんな問題を早急にやらなくてもいいじゃないか」と思うのは当然のことです。  

 佐々木千夏区会議員に「何故、130万円を払わないのか? お金は区会議員の経費で入るだろう」と文句を言ってくる人がいるのです。文句を言ってくる人は、お金がないのだなとわかります。自分たちの生活が苦しいから、「佐々木千夏はいいな。相当お金が入るのだな」と思っているらしいのです。では、自分も選挙に出ればいいじゃないですか?   

 そのような人が電話をかけてくるのです。「独裁だろうが、何だろうが党首が決めたら従うべきだ」と言うのです。それは、違います。独裁にならないように会議を開いて協調していくのが民主主義です。  

 その路線が決まってもいないのに、党首が思い付いたことを実行するために「130万円払わない奴はクビだ!」など、何処からこんな論理が出てくるのでしょうか? そのような話だから納得できませんから、お金は払いません。  

 まして、佐々木千夏区会議員を除名したことは、動画で発表しています。動画の中で立花孝志君の横で女が笑っています。薄ら笑いを浮かべている変な女です。4人の人間は何も悪いことをしていないのに、「クビだ」と言っているのです。沓澤先生は早々と立花孝志君を見限って、離党届を出したのです。  

 そんなことはよいのです。選んでくれたのは、区民の皆さんです。区民が「辞めろ」と言えば、辞めればよいのです。そのような意見もないのですから、区会議員として議員活動をしても構わないのです。  

 党首が議員を辞めさせるなどできないのです。この程度のこともわからないのでしょうか? 立花孝志君はもっと不可解なことを言っています。「NHKがスクランブル放送をやるならば、党を解散するのだ」と言っています。「NHKをぶっ壊す」と言っているのに、言っていることが随分違います。  

 それでは、NHKをぶっ壊すと言って引っ張ってきた党員はどうなるのでしょうか? もうすでに「解散する」と言っているのです。尋常ではありません。ソウウツだと自分でも言っています。高みにはまってしまったのです。  

 「39名の議員が出来たのだ。この調子でいくと天下が取れる」と舞い上がってしまい、「NHKをぶっ壊す」とガッツポーズをやっているのです。もともと正常な判断力がない人は、得意の絶頂になると必ず狂うのです。  

 立花孝志君は、「参議院議員に5名は当選する。5名の政党助成金が5億円でるので、そのお金で130万円は返す」と言っているのです。これでは、詐欺です。誰も受かりません。  

 本人は裁判で負けて葛飾区議の給料を差し押さえされてしまっているのです。今は葛飾議員を辞めているので、身分は何もありません。天下の御浪人様です。御浪人様が区会議員に向かって「130万円払え」など偉そうなことは言えないでしょう。  

 ところが日本人はこんな簡単なこともわからないのです。「どちらが正しくて、どちらが間違っているのか?」ということが、何度言ってもわからない人がいるのです。「党をどうしようと党首の勝手だ」と言うのです。何が党首なのでしょうか?  

 党は、規則があって党首がつくられていくのです。何も規則がないのに、「俺が党首だ」と言っても通りません。立場はみんな平等です。

  佐々木千夏区会議員を批判して電話をかけてくる人は、「他の党から出ればよかったのに」と言うのです。要するに党を利用したのだと言っているのです。利用などしていません。立花孝志君の動画では、「中杉弘が黒幕で、僕が極右の連中を利用したのだ」と言っています。ひどい男です。事実は、沓澤先生や、佐々木千夏君がNHKから国民を守る党から出馬したことにより、多くの優秀な人が集まってきたのです。  

 選挙は、当選しやすいところから出るのが当たり前です。批判している連中も議員になろうと思ったら当然そうするでしょう。当選しない党から出ても仕方ありません。「日本共産党から出ませんか?」と言われたら出ないでしょう。

 何故でないのかというと、当選しないからです。では、当選する党から出るのが当たり前です。自分の足らない頭で考えると、「ずるい」と考えているのです。

 佐々木千夏区会議員の批判をしている連中は、相当、生活にお困りになっているようです。人の批判をしている前に、君達も議員になればよいのです。そのようなことを感じましたので、ハッキリ書いておきます。

 

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