3年前の飛鳥昭雄先生の発言について ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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共産主義者から言うと「人間に身分があるのは大迷惑」といいながら、中国共産党にしても北朝鮮にしても身分差別です。彼らは身分とは言わずに「成分」といいます。「革命に参加した良い成分、反対した悪い成分、日本人という最も悪い成分」と言っています。これは身分制度です。

 中国もそうです。共産党は太子党などつくり、共産党幹部の息子はどんどん権力と金を握っています。まさにこれは身分制度です。都会に住むか、田舎に住むかによって待遇は全て違います。まさに身分制度です。

 共産主義が理想にした「身分の無い社会を作る」と言っても、共産党幹部が身分制度をやっているではないですか。ということは、人間は身分制度をつくっておかないと安心できない面もあるのです。

 そのことを冷静に知っているのが天皇です。絶対に天皇にはなれません。どんなにお金を持っていても、ノーベル賞を取っても、天皇にはなれないのです。だから価値があるのです。それが日本の文化の中心です。絶対に天皇には成れないのです。

 だから女系天皇はダメなのです。女系天皇になるということは、女が宮様になるということです。女性の宮様は天皇になる資格が出て来ます。女性の宮様が天皇になり、相手の男が天皇になります。生まれた子供が天皇になる可能性もあります。

 もし、女性宮家をつくって天皇になるならば、従来の天皇とは違う天皇制です。ここがみなわかっていません。

何のために在日朝鮮人は女性宮家の創設をやっているのかというと、本国の韓国に忠誠を尽くしているわけではありません。彼らは本国へ帰れば馬鹿にされているのです。

 在日朝鮮人は「半チョッパリ」と言われています。彼らは両班・常民・白丁というガチガチの身分制度があり、在日朝鮮人は本国から一番嫌われているのです。朝鮮戦争のときに、日本に逃げてきた半チョッパリです。「奴らは人間ではない」と本国では言われているのです。

 在日朝鮮人は、本国へ帰るとそのような扱いをされるのです。そんな韓国に「忠誠を尽くしたい」という気持ちがあるわけではありません。何があるのかというと、日本に朝鮮人による日本国をつくりたいのです。これが本音です。本国とつながりを持たない、在日朝鮮人による日本支配です。在日による日本国です。これをつくりたいのです。

天皇というものがいてもよいのですが、天皇の信憑性、伝統性を全て無くしてしまって、今までと違う天皇をつくればよいのです。天皇の存在は便利だからなくす必要はないと考えているのです。万世一系の天皇の血筋を斬ってしまえばそれで終わりです。名前は天皇です。でも、それは新天皇というべきで、今までの伝統的な天皇とは全く違うものです。それを作りたいのだろうと思います。

 そのためにマスコミその他を抑えて世論捜査をして、今回の眞子様の問題も宮内庁が発表したのではありません。発表する前にNHKが特番として「眞子様、御婚約おめでとう!」と流したのです。後から宮内庁が「そんなことは言っていない」と言ってもそれが既成事実として、どんどん進んでいったのです。

 それを後追いする形で民法や新聞も報道したので、もう「眞子様は結婚する」と決まってしまったようなことになったのです。マスコミの朝鮮人はそのようなことをやるのです。

 その方がよいのです。女性宮家をつくってしまえば、女性が宮様になります。宮様になれば女性の天皇ができる可能性があります。女性が天皇になります。その女性が結婚していれば、その男性も天皇になります。

 今回の眞子様騒動も平民とくっついてしまっていますが、これは策略だと思います。「同時に女性宮家を論じろ」と野田豚が言っています。「女性宮家創設を論じろ。論じない限りは憲法の改正には応じない」と言っているのです。

 安倍さんは、しぶしぶと了承したのですが、「女性宮家をつくる」とは言っていません。「女性宮家をつくる論議をやりましょう」と言っているのです。そのようなことがセットになっているのです。

 眞子様の婚約者は正体のわからない風来坊です。宮内庁は天皇の見方ではありません。竹田恒泰さんが言っています。「宮内庁は天皇陛下のご家来ではありません。むしろ監視しているのだ」と言っています。

 そこから見ると宮内庁は、天皇機関説となって「天皇は誰でもよい」と考えているのです。天皇の役割をやってくれればお仕えします。それだけです。2800年の歴史と伝統を持った天皇家を守るなどという気持ちは全くありません。

 天皇は誰でもよいのです。血が薄まって、その辺から選ばれた奴が天皇になってもよいのです。本当に偉い人がいるよりも、その方が奴らはやりやすいのです。コントロールできるのです。「その辺の、風来坊が今度天皇に成るのだよ。では、俺たちの言うことを聞けよ」と言えるのです。歴史的天皇はそうはいきません。

 宮内庁は現行の天皇制をやめて、女性宮家創設の話があるのに違いありません。眞子様を民間の風来坊におさげ渡しをしたのです。今はそこまでです。それと同時に女性宮家の話もできてくるのです。すると「過去に嫁に行った天皇の子供で宮家を創設しよう」という話になると眞子様は具体的に女性宮家になってくるのです。ところがその時にはもう風来坊が付いているのです。この風来坊が一緒に宮中に入ってくるのです。これが第二段階です。

 第三段階は、「如何に天皇にするのか?」ということです。天皇にしてしまえば、何だかわからない風来坊との子供が天皇になる継承権を持ってきます。これは全然違う天皇です。そのような流れにそってやっている一貫した陰謀ではないかと思います。

 冒頭で言ったように飛鳥昭雄先生は「天皇はなくなるのだ」と言っていたのです。そのような世界的な陰謀があって、そのような中で「女性宮家の創設」が行われているのに違いありません。我々は絶対に天皇を守らなければいけません。

 

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