お灸女子や、おうちケアでのお灸など
セルフケアでのお灸がじわじわ流行ってきているようです。
お灸と聞くと、熱そう、怖いなと思う方も多いかと思いますが、
最近のお灸は温度調整が出来る台座付きだったりして、熱くなくポカポカじんわり気持ちがいいです。
シールを貼って、温まるのを待つだけの
簡単なセルフケア用のお灸もあり、
ドラッグストアで購入できます。
お灸1個20円くらいです。
こりや冷えだけでなく、美容や頭痛、アレルギーなどにも、
安価で効果的なセルフケアでおすすめです。
お灸のやり方①
お灸はとても簡単です。
初めてのかたも、安心できますように、やり方をご紹介したいと思います。
(1)用意するもの
・お灸
薬局に売っています。ネットでも買えます。
台座灸と呼ばれるものが、初めての方でもやりやすいお灸です。
メーカーにより商品名はいろいろですが、せんねん灸、長生灸、カマヤミニなどが置いてあると思います。
熱さのレベルがいろいろありますが、一番弱いものを選ぶといいと思います。
・ライター
・灰皿
水をはって使います。少し深いタイプを。
使わなくなったマグカップなどでも、代用できます。
・タオルなど
お灸の灰がカーペットなどに落ちるかもしれないので、下にフェイスタオルなどを敷きます。
(2)やり方
①灰皿に水をはって、近くに置きます。
②ツボをとります。親指の爪でバッテンつけたり、ペンで点をつけたり、印をつけます。
③お灸にライターで火をつけます
④煙がでたら点火OKです→ツボにしっかりつけます。
⑤じんわり、あたたかくなってきます。
(途中、熱すぎたら我慢せずに指で摘んでとります。このとき、指がちょっと熱いです!)
⑥水をはったマグカップor灰皿へお灸を捨てます。
これで終わりです!どなたにでも、簡単にできます。
症状にあわせて、ツボを選んで、お灸をしてみてくださいね^^。
妊娠中の方はこちらも合わせてお読み下さいね。
妊娠中は使わない方がいいツボなどありますので。
※温泉では入りすぎると、湯あたりしてしまいますが、 お灸でもやりすぎると、灸あたりをします。ちょっと物足りないな、くらいで終わりにしましょう♪
※お灸の前後30分は、入浴や食事はさけてくださいね。へ