春の闇は
わあお!
やさしく明ける。
なんとも不思議な今朝の富士は
頭だけ。
庭には
春の女神が吹き出し初めてて
色々なことが起こりすぎたけど
すべての存在に公平に
春はやってくる。
まるで“ふるさと便”のような
越後からの便りが届いたのは
222のことだった。
越後の旅をして
ヤヒコつながりでシンクロしまくった
メグちゃんからの
宅急便には…。
わあお!
『稲作と塩作りを教えてくださった天香語山にちなんで、弥彦のお米と寺泊の塩炊きようかんをお送りします。
それから姫川薬石も。大きいのはお風呂に、小さいのは水の中やお湯を沸かす時、ご飯を炊く時などに入れるといいそうです。』
丁寧にお手紙まで添えられて…。
そして
『姫神の来歴(高山喜久子著)』
という文庫本と
とある二種の本のコピーを
ご丁寧に。
『ニギハヤヒ『先代旧事本記』から探る物部氏の祖神(戸矢学)』
『ベールを脱いだ日本古代史Ⅱ
伊勢神宮に秘められた謎
第一章 弥彦山に封印された霊』
という、
なんともディープな!!!
ありがたく
読ませて頂きますね、
メグちゃん!
思えば
ヤヒコの謎は
⑧で終わってるけど…
いつか絶対
続きを書きますね。
1月末に行った越後の旅は
あのワンコとの最後の旅となってしまい…
思い出は尽きないけど
季節の巡りが
背中を押してくれる。
前を向いて
歩こう。