今年の5月12日(日)は
母の日でした。
母がこの世にいない母の日を
生まれて初めて過ごすわたしに、
たったひとりの姉が、
姉妹で墓参りをしよう、と
誘ってくれたのです。
今朝の
わが村の
逆さ富士。
今年は雪が少ないか、
あるいは
慌てて溶けてしまったのか?
ところが、
御墓参りの
富士宮へ行くと、
あらまあ!
わが村より
かなり雪が溶けてしまっています。
富士宮のお寺さんに到着して、
名物の
『芹蕎麦』で
腹ごしらえ。
姉の息子(つまりわたしの甥っ子)は去年結婚したけれど、
赤ちゃんが出来たとのおめでたいニュース。
父と母にとってはひ孫ちゃん!
ふたりしてお空の上からニコニコと見守っていることでしょう。
お寺さんの建物の
頭上には、
燕が子育てしたました。
新緑の
頭が尖った?
富士山も良いねー。
富士宮の自慢は、
『3776mの剣ヶ峰が中央にあるのが良いねえ』
だそう。
そうなの?
わたしには
全く理解出来ませぬ。
龍雲が現れて、
これはこれで、
美しい。
すると、
姉が
桜だ!桜だ!
桜が咲いてる🌸
と!
えええ!
ほんとに?
すると、
よく見ると
桜じゃ無いよねえ。
生まれて初めて見ました。
『セッコク』と言う名の
着生ランの仲間なのだと!
『長生蘭』だって!
これはこれで
縁起が良いわいなあ…
そうして、
お墓参りを済ませると、
お約束の、
ハロ!
吉祥ですわー
なんとも
神秘的🎯
母上も
喜んでおられるのかな?
帰宅途中、
ミルクランドでの富士山🗻
方向が変わると
表情も変わります。
ようやっと
姉と別れて
自宅に戻ってくると…
おつかれさまでした、
と
素晴らしい
夕焼けが
出迎えてくださいました。
カーネーションは無かったけど、
母はにこにこと
笑っていたような気がします。