先週のことですが、編集長の
ところに新刊本が届きました。
当院で院外講師をお願いして
いる山中克郎先生が編集に
関わっており、発刊を記念して
くださったものです。
拝読しましたが、継続外来で
どうしたら良いかという切り口で
書かれた本は初めてでしたので、
大変面白く勉強になりました。
水戸済生会では、初期研修中の
外来研修を1年間継続する並行
研修方式を取っていますが、
最初から診る患者さんもだけ
でなく、他の先生から振られる
患者さんもいます。
そんな時に、なんでこの薬を
飲んでるのか? 止めても良い
のか? 今後の検査の頻度は
どのくらいなのか?といった
疑問が出てくる時があります。