食べるしあわせを手に入れる！摂食障害専門コーチますだめぐみです。
摂食障害の方も、摂食障害未満の方も、
食べる不安を越えたその先へ、コーチングでサポートします。
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秋から、帯広、大阪、札幌へ、アドラー心理学とカードをつかった子育て講座を開催しに、お邪魔することになりました。
子育て講座とはいえ、「生き方」全般に関することを扱います。
摂食障害にだって、もちろん、関係あるよ。
もしよかったら、一緒に学びに来てね。
私自身、はじめてアドラー心理学の講座を受けたとき（スマイルという講座）、すでに親になっていたけれど、どちらかというと、子どもの立場で聴いてました。
（今講座をやっていても、そういう方は多いなって思います）
聴きながら、いかに、自分の苦しさが、当たり前になっていたか。
その苦しさが、当たり前すぎて、気が付けずにいたか。
そんなことに気づきました。
苦しい、っていうことが、わからなかったの。
比較する「苦しくない」が、なかったから。
とはいえ、常に隣にある、なんとなくのモヤモヤを、
これは、私が未熟だからだ。
これは、私が弱いからなんだ。
そう感じて、生きてきたんだなぁって思った。
…未熟な自分がばれないように、必死で隠しながら。
スマイルを受けてみて、
「そうか、私、苦しかったんだ」
「そうか、だから私、嫌だったんだ」
「なんだ、嫌だと思って当たり前だったんじゃん」
って、わかった。
自分が苦しいってことが、はじめて、はっきりとわかったんだよね。
逆説的だけど、「苦しい」に気が付けることが、「苦しくない」に気づくきっかけにもなったんだよね。片方に気が付けば、もう片方にも気が付けるんだ。
そしてね、いろんなことが、ゆるやかに見え始めました。
「こういうとき、お母さんはこうするんだ。」
「これを、私は、こういうふうに、受け取っていたのね。」
「そっか、お母さん、こんなこと、しちゃうんだ。だめじゃん、それじゃ」
気が付いたの。
そして。
…そっか、お母さんは。
私と同じように、まだまだダメなところがたくさんある、普通の人。
間違いながら、でも毎日を生きているただの人。
そっか、そうだったんだ、ってわかった。
親が神様だった時代の終わり(笑)、だった。
みんなには、わかると思う。
これが、大事なこと。
善い神でも、悪い神でも、神、だからね。
神の時代には、終わりを迎えないといけないんだ。
だって、お母さんは、人間だから。
一緒に学ぼう。
今の自分が見ている世界を広げよう。
いろんなことを知ってみよう。
きっと今見ている世界と、違う世界が見えてくるから。
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ほのりらコーチング室 ますだめぐみ