摂食障害を越えて~親をゆるせない気持ち | 食べるしあわせを、もう一度あなたに【アドラー心理学&潜在意識活用コーチング】摂食障害専門コーチ ますだめぐみ のブログ

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拒食症を経験、一度は回復したものの、子育てのストレスから再発。
食べ物へのこだわりを抱えながらの子育ては大変でした。
このブログでは、当時の経験や気づき、少し楽になれる考え方をご提案しています。

食べるしあわせを手に入れる!摂食障害専門コーチますだめぐみです。
摂食障害の方も、摂食障害未満の方も、
食べる不安を越えたその先へ、コーチングでサポートします。

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親の気持ち、子どもの気持ち。

それぞれに、いろいろ、あるよね。

 

親には親の、事情があるんだけど、

子どもには子どもの、事情もあって、

 

親どうし、仲良くしてほしかった。

親にもっとかまってほしかった。

親が、こんな人であってほしかった。

 

ほかにも、きっと、いろんな気持ちがあるよね。

 

それを、勝手な期待

 

そう言ってしまったら、それまでだけど、私は、

それは、子どもだったら「当たり前の願い」なんだとも思うのね。

 

 

もちろん、願いだから、叶うとは限らない。

親には親の、事情があるからね。

 

だけど、願うことは、自由なんだよ。

願った自分だって、悪くないんだよ。

いいんだよ、願ったって。

 

もちろん、叶うとは限らなんだけどさ、

願おうよ、たくさん^^

 

そしてね、きっと、

親を許せない!と思うことと、

親を許さないことも、きっと違うんだと思うのね。

 

私ね、親を許せないと思っているときって、

きっとまだ親に、伝えきれてない気持ちがあるからだと思うんだ。

 

本当は、何を伝えたいんだろう?

本当は、何をわかってほしいんだろう?

本当は…?

 

私はさ、

 

大好きだよ。

ごめんね。

もっともっと、愛を伝えたかったよ。

 

もっと、後悔ないくらい、愛が伝えられたことを、実感したかったんだと思う。

まだまだ伝え足りない「愛」があったんだと思う。

 

子どもってさ、それくらい、親に対する「愛」であふれているんだと思うの。

それを伝えきれてない、残念さとかもどかしさとか、自分に対する怒りとか、

そういうのが、あるんだと思うんだなぁ。

 

そして、そんな私たちのもっと深いところにあるものは、

きっとすでに、すべてのものを許してると思うの。

 

そんな、自分さえも。

 

 

だから、大丈夫。

 

たくさん、願おう。

そして、叶わなかったときは、「叶わなかったな」って手放そう。

手放せなくて、許せなくて、「キー」となってる(笑)、そんな自分を許そう。

「人間だもの」って笑おうよ。

 

ニーバーの祈り

神よ、願わくばわたしに、変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵とを授けたまえ

 

 

私たちは、子どものうちは、選べる選択肢が少なかったね。

 

力も弱いしさ、

お金も稼げないしさ、

家を出ていくこともできないしさ、

 

親の言うことをきくしか、選択肢を持ってなかった(笑)

 

でも、今の私たちには、すでに選べるものがたくさんあるよ。

 

自分の人生は自分で選べる。

 

ひとりひとりが自分を幸せにできたら、世界は全員幸せになれるんだから。

 

 

 

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ほのりらコーチング室 ますだめぐみ

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