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こんにちは♪
「目からウロコ!つるバラセミナー」
というタイトル①と②を
書いてきて、
今日も、続きを書くと、
3回目になってしまいますね~(*^o^*)
バラの家、実店舗のセミナー
「バラ塾」ですが、
先日の木村卓功さんの、
つるばら誘引のお話は、
ほんとうに、勉強になることばかり♪
なので、今日も、一つだけ、
書いておきますね。
私のヘタな文章、
分かりづらくてすみませんヽ(;´ω`)ノ
もし、分からない事が有る方は、
バラ塾に行ってみてくださいね♫
質問時間も作ってくださっています。
前回のブログにも書いた事ですが、
つるバラを植え付けて2~3年は、
バンバン、ベーサルシュートが出るが、
ほぼ5年で、出なくなる。
なので、株元の方をスカスカに
しない為に、
木村さんの、誘引テクニックなのですが、
冬剪定の時、長距離伸ばす枝、
中くらいに伸ばす枝の他に、
短い枝を作っておく。
20cm位で切っておいて、
そこに、木立性のバラを作るイメージ。
そこに、花を咲かせれば、
株元も、きれいに花で覆う事が出来る、
ということ♪
●これに関連し、質問をされた方がいました。
「アーチに誘引している場合ですが、
株の下の方から、シュートを出させる為、
兜取り、のような事をやっても、
大丈夫でしょうか?」
との質問だったのですが、
「それも有り」だそうです!
どういう事かというと、
何年か、経ったアーチの場合、
冬の剪定・誘引で、
上の方の側枝(そくし)を、全部、
2芽位で切っておいてもいいけれど、
(主枝と側枝って、これ↓)
花が終わった6月頃に、
アーチの肩の位置より
もう少しだけ低い位置で、
天井部分をカットしておくと、
切った位置からも、
株元に近いところからも、シュートが出る!
太い枝を切っても大丈夫。
これは、いっぺんに、全部の枝を
切らなくても良いそうです。
今年は、この主枝、
次の年はこの主枝、という風に。
新しく出たシュートは、
まっすぐ伸ばしておいて、
冬に寝かせて、誘引します。
この「兜取り」を、花後にやるのは、
小山内健さんの著書
『ローズレッスン12か月』(NHK出版)の
つるばらの、6.7月の作業として、
P、100 に、書いてありますね。
私が、いつもやっている、
花後剪定、のやり方を見たい方は、
下記の記事を見てね
↓ click↓
〈つるばらバフビューティーを剪定〉
https://ameblo.jp/mamanobara/entry-12191407086.html
〈つるバラ花後の剪定〉
https://ameblo.jp/mamanobara/entry-12168587222.html
でもね!
木村さんの、セミナーを、聴くまで、
私が、今まで失敗していたことは、
新しく出た
ベーサルシュートを全部、
冬に誘引してしまっていたこと!
ガ━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━ン!!
なので、今年、また、
花が、上の方に多く咲いて、
株元の方が、
スカスカになってしまったのよ。
(うちのアーチの、下の方は、
陽当たりが悪いから、
というのもあるのですが・・・)
。゚+(σ´д`。)+゚・クスン…
反省!
木村さんのセミナーで、
習ったように、
元気なシュートが、
株元の方から出たら、短く切って、
木立バラのようなのを、
株元に作れば良かったんですね!
では、今日はこの辺で。
✿長々と書いたブログ、
読んでくださった方、ありがとうございました♪
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