魔導師ホイ VS ビルス&ウイス
ビルスとウイスは間違いなく「Z」最強だが、GTの敵より強いかは不明。
今回のビルス&ウイスはゴッド派が言う「超一星龍以上説」の強さということで。
この最強タッグと、魔導師ホイではどのような戦いを見せるのか。
ビルス「なんだい?僕に用でもあるのかい?」
魔導師ホイ「ゴッドでも敵わなかったお前と戦いたい」
ビルス「いいのかい?僕はとってーも強いんだぞ」
魔導師ホイ「ほほう、その自信過剰はさすが宇宙一だな」
ビルス「ねえ、ウイス。僕たちと本気で戦いたいみたいだね」
ウイス「私たちはとても強いのですよ。おじい様はゆっくりお茶でもお飲みくださいませ」
魔導師ホイ「やれやれ、ただのじじいだと思われているな。ならば!」
魔導師ホイは少し気合いを入れた。
周囲にはものすごい突風とスパークが迸った!!
ビルス&ウイス「うわぁっ!!!」
ビルス「な、何なんだ今のはっ!?」
ウイス「まさか、このおじい様が・・・」
魔導師ホイ「どうだ?これでわしがただのジイではないことがわかっただろう?
しかも、今のはまだほんの序の口に過ぎないぞい」
ビルス「んー、せっかく今日はいい気分でいたのにぃ・・・破壊しちゃおうかなぁ?」
ウイス「おじい様、今なら引き返せますよ。あの人を怒らせるとこの宇宙が消えるのです」
魔導師ホイ「ふん、たかが宇宙1つ程度か・・・わしならこの次元ごと1秒以内で消せるというのに。
ビルスとか言う破壊神も、案外大したことないな」
ビルス「・・・・!!!!!」
ウイス「ビ、ビルス様!?」
ビルス「僕が大したことないって・・!?」
魔導師ホイ「そうだ。お前のような奴が破壊神を名乗るなど腹が痛いわ」
ビルス「完全に頭来たーーーーーーっ!!!!!」
超本気の100%フルパワービルス VS 魔導師ホイ
魔導師ホイ「ほう、思ったよりなかなかやるのう」
ビルス「ほざけー!!破壊神に勝てる者などこの世にはいないっ!!」
ウイス「まぁなんと!あのビルス様が100%本気を出してらっしゃる!」
魔導師ホイ「これでフルパワーなのか? とんだ拍子抜けじゃな」
-------------戦闘後--------------
ビルス「なんてこった、フルパワーの僕すら上回っているとは・・・」
ウイス「驚きましたよ。あのビルス様を圧倒的に追い込むとは」
ビルス「悔しいけど、僕とウイスの2人がかりでもあいつには勝てそうにないね」
魔導師ホイ「お前たちとは、強さの次元が違いすぎるのだ」
ビルス「そうだ、ウイス。界王神がポタラとかいうイヤリングを持っているだろ。
そのポタラでお前と合体するんだ」
ウイス「この前界王神とお会いした時にきれいなアクセサリーだったので、貰いました」
ビルス「では合体するぞ」
ウイス「たしかこれは片耳ずつつければいいにですね」
なんと、ビルスとウイスはポタラで合体した!!
合体後の名前は「ヴィリス」
ヴィリス「すごい!1人の時には感じられなかったパワー・・・」
魔導師ホイ「たしかにパワーは桁違いに上がったな」
ヴィリス「これなら、あなたと戦えそうですね」
魔導師ホイ「100%全力でかかってくるがいい! わしの方は1%以下で戦ってやる」
ヴィリス「望むところです!」
-------------戦闘後--------------
ヴィリス「ば、ばかな!この私でもあの者に勝てないとは!」
魔導師ホイ「つまらんなー。こんなに手加減してやってのに・・・」
ヴィリス「"上には上がいる"というのは、まさにこのことですね」
魔導師ホイ「ポタラなど所詮おもちゃに過ぎん!」
なんと、ビルスとウイスの超合体戦士・ヴィリスでも
魔導師ホイには勝てなかった。
ヴィリスでも勝てないなら、おそらくベジットは不可能だろう。
魔導師ホイの前では超4ゴジータだろうと、超ベジットだろうと、
いかなる相手でも1%未満の力で全てねじ伏せられる。