盆休み | 夢か現か幻か

盆休み

みなさんこんばんわ^^

さてさて、宗像大社紀行の途中ですが、ネタがたまっていくだけなので、ここで最新の俺の情報をばw

あ、いらない?ww

まぁそんなこと言わずにw

 

11日から休みで、11日は神社三件(三社参りですなw)行って、花火大会へ。

まず一件目の神社はこちら。

 

久留米市北野町 北野天満宮。

創建は天喜二年(1054年)と言いますから軽く1000年です。

後冷泉天皇の夢により創建されたといいますから格式は高いです。

後陽成天皇の御真筆の書画が保管されていたり、足利義満の教書があったりしますw

ちょっとすごいです。

 

現在の建物になったのは久留米藩主が有馬氏になってからのもの。

 

 

 

 

 

なかなか立派ですよ。

一見の価値ありだと思います。

この北野さんには河童伝説というか、河童の手が保管されています。

由緒というか、なぜ河童の手があるのかというと、

説は二つあり、それぞれ真逆の話になってます。

一つ目です。

太宰府に赴任した菅公は河童が暴れているという話を聞き、河童退治に出かけます。

大立ち回りを演じ、見事河童の右手を斬り落とします。

その手を奉ったのがこの神社の始まりなんだとか。

もうひとつは、菅公下向への折、左大臣時平からの追手が来ます。

追手をさけて豊後に上陸した菅公一行は陸路日田から筑後 太宰府への道を進みますが、この筑後で追手に追いつかれてしまい襲われてしまいます。

そこで、一行の助けに暴れまわったのが、筑後の河童の大将 三千坊。

撃退はしますが、多勢に無勢だったのでしょう、三千坊は右手を斬り落とされてしまいます。

菅公は憐れんで、三千坊の恥にならないようこの右手を奉ったのが北野さんの始まりなんだとか。

このように天満宮なんですが、菅公ははっきり言っておまけですw

そしてこの河童の手、25年に一度公開されるらしいです。

次の公開がいつなのかわかりませんが行かないといけませんねw

 

次はまた今度w