スケカナ2018ＳＰ後BSインタ書き起こし他＆ＦＳ前公式練習など | お日様と月の舟☆宇野昌磨選手応援ブログ
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スケカナ2018ＳＰ後BSインタ書き起こし他＆ＦＳ前公式練習など

さっそくですがまずは昨日追記した記事↓の続きと女子SPの結果からダッシュ

スケート靴スケカナ2018男子SP結果&FS滑走順など

 

最初にこちらお借りしますペコリ

演技後インタを↑からスクショしていますがBSの演技後インタがノーカットだったのでそちらから書き起こし

Q　少し悔しそうな表情見えました。いかがでした？

「そうですね、もう理由は明白で完全に、アクセル、自分の気持ちに負けた演技でした。」

Q　自分の気持ちに負けてしまったというのはどういうことでしょう？

「６分間、フリップ、（トゥループの）４回転-３回転、あんまり上手くは決まらない中アクセルだけはすごく綺麗に決まっていて、だからこそフリップと４回転-３回転は攻めようという気持ちというか強い気持ちで、やってきたことを信じて、演技することが出来たんですけれども、トリプルアクセルだけ何も考えずに・・・

まぁ跳べてたから跳べるでしょという、ちょっと油断した。そのような演技だったかなと思います。」

Q　ただ冒頭フリップはしっかり決め、明日のフリーにつながる形になったかと思いますが明日に向けてはどんな演技をしたいでしょうか？

「一番、アクセルの時にやってはいけないミスをしてしまった。

それを悔やむことも大事かもしれませんけれども、まずは明日にフリーに向けて同じ失敗をしないということが一番大事なことかなと思うので、ちょっと・・・自分に鞭を入れて、仕切り直したいなと思っています。」

 

悔しくて、自分に腹を立ててたからもあるのでしょうが声にすごく力があって・・・本当に自信と自覚で内面が変わってきたことが感じられるインタでした

確かに３Aの大きなミスは痛かったですが、演技後それほど間もないのにここまでしっかり要因を把握できてるのもすごいことですよね

 

 

抜粋

　踏み切った宇野の体が空中で傾いた。後半のトリプルアクセルは転倒。体は壁にぶつかり、珍しく「もう一回あの場面からやり直していいなら」と未練をのぞかせた。連覇が懸かる大会で首位に６・１８点の大差をつけられ「今は後悔と悔しさでいっぱい」。９月のロンバルディア杯でマークした今季世界最高得点を１５点以上も下回った。

　五輪銀メダリストとして臨んだＧＰ初戦。新調した紫の衣装を身にまとってＳＰ「天国への階段」を演じた。冒頭の大技４回転フリップは着氷まで美しく、出来栄えで３・９３点を引き出した。続く４回転―３回転の連続トウループも着氷の乱れにとどめた。ただ難所を乗り越えたことで「油断した気持ちがあった」。習得に５年を要し、磨き抜いてきたトリプルアクセルで踏み切りが浅くなった。

　フラメンコの動きを取り入れ、大人の雰囲気を漂わせる意欲作だったが、表現力を評価する演技点は５項目全てで８点台にとどまった。巻き返しを図るフリーへ「無難にまとめるのではなく、練習してきたことをやれたら」。挑戦者としての気持ちを強調して挑むベートーベンの「月光」で逆転優勝を狙う。

 

宇野の連続ジャンプは最初の４回転トーループで回転を止める動作が遅れ、体が行き過ぎた状態から次の３回転トーループを跳ばなくてはならなくなってしまった。勢い余ってセカンドジャンプも行き過ぎて、着氷準備が取れなかった。トリプルアクセルは踏み切り損ね十分な高さを出せず、軸も傾いた状態で回りきるのが精いっぱいなように見えた。本人も反省していた通り、プログラムの中で一番簡単なジャンプだったので、少し油断があったのかもしれない。 

　昨年までの採点ならそれでももう少し演技点が出ていてもおかしくないが、今季から「重大なエラーが複数ある場合には高い演技点を付けるべきではない」ということがきちんと明文化された。きれいで確実なものを見たいというのが今の国際スケート連盟の方針で、質のいいものに対する評価はより高くなり、ミスにはより厳しくなった。今回はその影響が強く出たような感じだ。

　もっとも、演技自体は悪くない。どこまで攻めてどこを守るのか、フリーではその辺りをしっかりと確認してほしい。　（ＩＳＵテクニカルスペシャリスト、プロコーチ）

 

 

 

 

 

FS当日公式練習

 

 

 

（実はユロスポFS解説で、また昌磨君が怪我に悩まされているとの言葉もあったのですが（真偽はわかりません）あれだけクワド跳んで合宿でも普段の練習でも転倒やいろいろある男子トップ選手ですから、常にどこかしら怪我や痛みを抱えてても不思議ではないと思います

だからこそデミさんに診てもらっているのだと思うし、デミさんが来てから怪我や捻挫も減ったとNumberDoでも答えていたので心配しすぎず演技を見せてもらえていることに感謝しながら応援して行きたいと思います）

 

 

 

女子SPリザルト

http://www.isuresults.com/results/season1819/gpcan2018/SEG003.HTM

 

プロトコル

http://www.isuresults.com/results/season1819/gpcan2018/gpcan2018_Men_FS_Scores.pdf

 

 

 

 

 

 

リーザの復活は本当に嬉しいうっ・・

新葉ちゃんも足の痛みの中、アップテンポの曲を滑るのは大変だったと思いますがよく頑張ったと思うし真瑚ちゃんは凄すぎ(@￣□￣@;)！！

シニアデビュー初戦にもかかわらずPCSが高く評価されてるなぁと思ったけどフリーでも全体の２番目の評価でしたね

メドちゃんはバンクーバー後の真央ちゃんと同じでジャンプもスケーティングも新しくしている最中なので、こういうことも起こりうると思います

でも明らかにスケーティングの伸びも２Aも良くなってるなと思いました

悠良ちゃんも怪我がある中、出来ることを精一杯丁寧にという気持ちが見えたし本当にこの衣装もアッコちゃんの振付も可愛くて大好きです

 


スケート靴スケートカナダ・談話　時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102700297&g=spo

樋口新葉　練習よりいい演技ができてうれしかった。今の実力では一番いい演技ができた。完璧を求めるより、できることをやろうと意識した。
　◇楽しく滑れた
　山下真瑚　すごく楽しんで滑れてよかった。存分に楽しまないと損だと思った。フリーも気を抜かずに精いっぱいできたらいい。
　◇取りこぼしがいけない
　松田悠良　スピンとステップの取りこぼしが一番いけない。（痛めている）右足首の状態が良くなっていない中で頑張ったのはよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日から、あのsoft and amoothな「TAT」のリピが止まらないんですが引き続きFSもまとめていきますダッシュ