「あたりまえなんてない」/ 青木信之介 | 全員サッカーへの、挑戦

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こんにちは!

今回初めてブログを担当させていただきます文学部1回生の青木信之介です。

私は、4月から1人暮らしを始めました。その中で「あたりまえ」とは何なんだろうと考えることがとても多くなりました。

 高校時代は実家から通っていて家に帰ればご飯がでてきて、使った練習着は洗濯機に入れれば洗ってくれて、大抵のことは親がやってくれていました。それを「あたりまえ」だと思い、時に反抗してしまうこともありました。しかし、1人暮らしとなった今は自分で全てなんとかするしかありません。これは最初はなかなか慣れないし簡単なことではありませんでした。

だからこそ、それを毎日やってくれていた親には毎日のように「ありがとう」と思っています。

「ありがとう」とは漢字にすると「有難う」であり、意味は「有ることが難しい」です。
そして「ありがとう」は「あたりまえ」の対義語であると気づきました。

今、1人暮らしをしていて親に対して「ありがとう」と思うということは、高校時代まで「あたりまえ」だと思っていたことは「あたりまえではなかった」ということです。

これはどんなことでも置き換えることができると思います。何事にも感謝することで普通の日常にあたりまえなんて存在しなくなるはずです。あたりまえだと思っていることでもそこには誰かの苦労があるのです。

「あたりまえ」なんてない。全てのもの、こと、環境に感謝して日々を過ごして行きたいと思います。

拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!