「化ける」/ 本橋駿 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。



こんにちは。
今回ブログを初めて担当することになりました人間健康学部1年、本橋駿です。
今年6月に行われたロシアワールドカップ。そこで日本代表のサポートとして、U19日本代表が帯同しました。そのU19日本代表に、自分が小学校時代に一緒にプレイしたことがある選手が選ばれました。彼は当時からダントツうまい選手ではありませんでした。試合でも、彼がベンチで自分がスタメンで出ることもありました。ただ、一緒にプレイすると誰よりも声を出し、誰よりも走り、誰よりも勝負に熱い男でした。そして誰よりも早く練習に来て、誰よりも遅くまで練習をし、誰よりも楽しそうにやっていました。当時には、彼が日本代表になる事は想像もできず、今、彼がなっているのをみると非常に悔しい思いがあります。

あの時のあいつがなぜ。

最近、私はそのことについて深く考えることがあります。人生において、  あの時のあいつが‥    という、いわゆる「化ける」可能性は誰にでもあるということです。
どこかで挑戦をやめたり、妥協したり、満足したり、自分を信じなかったり。それらが、道を閉ざしているのだと感じます。

関西大学体育会サッカー部に入部して、優れた環境の中でサッカーができることに喜びを感じています。様々な人への感謝の気持ちを忘れず、多くのことをピッチ内外から吸収し、最終的には  化けた自分  になれるよう最大限の努力をしたいと考えます。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。





(写真右側)