積み木で作る横浜港の撤去について横浜市港湾局からご回答いただきました | 淳子の部屋

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ゲームとかアニメとか。

本日、積み木で作る横浜港について、横浜市港湾局から電話でご回答いただきました。

大変丁寧に対応していただきました。ありがとうございます。

 

横浜市港湾局客船事業推進課(大さん橋担当ということだそうです)

045-671-7272 portubo@city.yokohama.jp

 

 

積み木で作る横浜港の誕生のいきさつ・現在

大さん橋新ターミナル10周年・鉄桟橋120周年記念作品として制作された積み木で作る横浜港は、前指定管理者の相鉄企業の自主事業として行われました。

現在は金銭のやりとりなく作品、所有権とも作者に返却されています。

 

一番最初にこの説明がありました。自主事業が強調されている気がします。

ハートロックスポット、くじらのおなかアフタヌーンコンサート、公式キャラクターなどもこれに含まれるそうです。

 

作者のうく・ぬーたさんはぎりぎりになって撤去のお話を知らされたそうで、ご心労はいかばかりかと思います。その点は横浜市港湾局の方にお伝えしました。

 

 

 

 

 

 

積み木で作る横浜港の撤去の理由

前指定管理者(相鉄企業)と、現指定管理者(横浜港振興協会・神奈川新聞社・ハリマビステム共同事業体)との間で引き継ぐことについて手続きをしていないからだそうです。

現指定管理者(横浜港振興協会・神奈川新聞社・ハリマビステム共同事業体)は、

引き継ぐ、置いておく意志が無かったのだそうです。

 

そして、いちばん驚いたことなのですが、

積み木で作る横浜港を撤去する指示は、現指定管理者は、前指定管理者に出していないそうです。

 

ハートロックについても現指定管理者は撤去の指示を出しておらず、もちろん撤去の日時の指定もしていないそうです。これについても置く意志が無かったとのことでした。

 

 

以上が横浜市港湾局の説明なのですが、いろいろと不思議なことがあります。

 

私は横浜港振興協会には電話して連絡先を伝えましたが横浜市港湾局には署名もしていないメールを送っただけです。

 

 

けれども電話は横浜市港湾局からかかってきました。

 

横浜港振興協会は、今月始まったばかりでゴタゴタしていて、こちらから回答しました、ということだったんですが、横浜港振興協会の名前だけ出てきたのも不思議です。

 

今回の件は、ご意見として承りますとおっしゃってくださって、

『個人的には』積み木で作る横浜港は大さん橋にあるのが相応しいと思いますとおっしゃってくださいました。

 

積み木で作る横浜港の件を横浜港振興協会に問い合わせると、横浜市港湾局からお返事をいただきました。

以上のことを鑑みると、積み木で作る横浜港の件は、横浜市の事案として認識されているのかな、とも思います。ということは、市民でもない他府県民の私がこれ以上口を出すことではないのかもしれません。

 

ただ、積み木で作る横浜港について憂う皆様がいらっしゃるなら、現指定管理者や、横浜市港湾局、神奈川新聞横浜みなと支局 @kanagawa_minato (大さん橋内にできたメディアルームです)に問い合わせ、ご意見などを是非送ってください。よろしくお願いします。

 

問い合わせ先

横浜市港湾局客船事業推進課(大さん橋担当ということだそうです)

045-671-7272 portubo@city.yokohama.jp

 

横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル お申し込み・お問い合わせ

http://osanbashi.jp/application

 

神奈川新聞横浜みなと支局 

@kanagawa_minato

 

 

togetterも是非ご覧ください。

『積み木で作る横浜港』再展示先が決まらず、ひとまず撤収へ

http://togetter.com/li/956294