フィボナッチ数列は神様のお気に入り? | つれづれ魔女の書

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昨日のブログを簡単に書き上げて、なんだか物足りなく汗せっかくだからヘップバーンのホロスコープでも調べてみようかな~とまずはネット検索かけてみたところ、やっぱりたくさん調べてらっしゃる方がいらっしゃいました。
ので、ヘップバーンのホロスコープはお任せする事にして。


今日はフィボナッチ数列について。
フィボナッチ数列というのは、大昔フィボナッチという数学者が発見したと伝えられる、非常に有名な数列です。

定義は
F(1)=1,F(2)=1, F(n-2)+F(n-1)=F(n)

私、ハッキリ言ってこれ見ても全然ヒラメキません(笑)数学弱いんです…ガーン

というわけで、これを数字に置き換えて計算していくと、 初めに1,1をおいて,最後の数とその前の数をたした数を次の数としていきます。

  1,1
  1+1=2
  2+1=3
  3+2=5
  5+3=8

1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55・・・・

これがどうしたの?って事なのですが、なんと不思議!!自然界の様々な物が、この数字に関連していると言われているのです。
例えば花の花弁、枝のつき方、葉っぱの生え方…貝の模様や動物の模様まで。
有名なのが松ぼっくりの螺旋やロマネスコという植物の螺旋。
photo:01


(アップロマネスコ)
自然界に現れるフィボナッチ数列。

これ実は黄金比とかなり近い数列なんだそうです。
様々な美術品や建造物(パルテノン神殿やピラミッドも!)だけではなく、人間の顔や体にも対応している黄金比が自然界と繋がりがあるというのは当然のような…とっても不思議なような…

ちなみに、ロマネスコや松ぼっくりはいわゆるフラクタルになっているのですが、フラクタルといえばケルト模様や縄文土器にあしらわれている文様には、かなりフラクタル的な要素が含まれているのではないかと睨んでいます。
自然崇拝のケルト人がフラクタル=フィボナッチ数に魅せられるのは必然だと思うのですが…。

そう考えると、日本の縄文時代も当然自然崇拝であり、世界は自然の力で繋がっているのだな~って実感できるような気がするのです。

人間も自然界の中に存在するひとつ。
地球の神様はよっぽどフィボナッチ数列がお気に入りなのでしょうね得意げ

私の信仰する魔女宗は自然界の神様をとっても大切にしています。
だからこの不思議なフィボナッチ数列、個人的にはかなーり魔女的。
黄金比もだけど、本当はもっともっと隠された神様のメッセージみたいなものあるんじゃないかな~。
それが見つかった瞬間、科学に分類されちゃうけどね(笑)
私の中では科学も神様のメッセージみたいなもの…なんて強引ですか?にひひ
そもそも数字自体、人間が定めたものですしニコニコ

そうそう、忘れてたけど五芒星も黄金比なのですよ星
ずっとずっと前にこのフィボナッチ数列を知ってはいたものの、名前をど忘れしたままでやっと先日思い出しまして。
ようやく文章に出来てスッキリですお月様