❏とき:9月23日(日)午後1時30分~午後3時30分
❏ところ:JR篠路駅界隈
❏申込み:住所・氏名・「第63回描く会参加申込み」を明記し、札幌建築鑑賞会 keystonesapporo@yahoo.co.jp まで
2018年の『古き建物を描く会』は、行く末が取りざたされている建物やその界隈を描きます。「絵はちょっと…」と これまで敬遠されていた方も、「フォトスケッチなら…」という方も 大歓迎です。変わりゆく街並みの記録を 画紙に残しましょう。ご参加をお待ちしています。
JR篠路駅界隈は、1934(昭和9)年に札沼線が通じたことにより、周辺の農産物を集積し各地へ出荷する拠点として 数多くの倉庫が建ち並びました。近年、宅地化が進み、輸送形態が変わりゆく中、2007(平成19)年には 駅西側にあった煉瓦の倉庫群がすべて解体されました。昭和20~30年代に建てられた駅前倉庫が 今も遺る東側の風景も、区画整理事業によりこれから大きく変わります。鉄道開通時にできた木造の現駅舎は建て替えられて、高架化・バリアフリー化される計画です。