札幌建築鑑賞会 公式ブログ

札幌建築鑑賞会 公式ブログ

札幌建築鑑賞会通信「きー すとーん」の電子版です。
主催行事の案内や報告を掲載します。

p.1 表紙「冬の北大総合博物館・木立越しに見る」絵・文 高橋弘憲(当会会員) 

p.2 札幌百科第20回ご案内「札幌の旧家をうかがう」杉浦正人(当会代表) 

p.3 「市民である私たちができること」とは? 東田秀美(NPO法人旧小熊邸倶楽部代表/当会会員)

p.4 今だけ ここだけの歴史的工事を間近で! 佐藤由美子(札幌観光ガイドの会ボランティアガイド/当会会員)

p.5 私の通学路~変わる街なみ④ 米田麻理子(当会スタッフ)

p.6-p.7 追憶の建物たち2023 中村祐子(当会スタッフ)

p.8  SERIES 再生建物 今に生きる古きたてものたち…「堀尾浩建築設計事務所」菅原純子(当会スタッフ)

   いんふぉめーしょん

 *紙面の通信は会員の方に郵送しています(1月29日以降到着予定)。郵送をご希望の方は keystonesapporo@yahoo.co.jp まで、ご住所、お名前をお知らせください。

p.1 表紙「大人の絵日記:夏」絵・文 佐藤 俊義(会員) 

p.2-p.3 大人の遠足2023夏の編 報告「真駒内公園で時間・空間・人間の交差を辿る」

p.4 たてものに寄せて「高等裁判所から資料館へ・・・50年前の思い出」 越野 武(北海道大学名誉教授/当会顧問)

p.5 たてものに寄せて「浦臼町の歴史的建造物」西川 忠(札幌市立大学教授/当会会員)

p.6 気になる風景「先人が守り継いできた『鴨々川』」伊藤 悠貴(札幌市立大学大学院1年)

p.7 気になる風景「私の通学路~変わる街なみ③」久保田彩荷(会員)

p.8 「古き建物を描く会」についてのお知らせ

   いんふぉめーしょん

 *通信は会員の方に郵送しています。ご希望の方は keystonesapporo@yahoo.co.jp まで、ご住所、お名前をお知らせください。

 写生先は札幌駅北口界隈です。3件の建物を目当てとして、それぞれのお好みで絵筆を向けました。目当ての一つはAさん宅です。

 

 恒例の青空展覧会もAさん宅の前で、Aさんにも鑑賞していただきました。

 古き建物にお住まいのかたとひとときをご一緒できたのはありがたいことです。

 気温が28度くらいになり、熱中症が心配されましたが、大事なく終えられました。それでもなお心配で、夕刻、年配のかたにお電話して確かめましたところ、お元気そうで安堵しました。いつか、「暑いとき、あそこで絵を描いたな」と懐かしい思い出になればと思います。

 7月8日(土)、STV(5ch)「札幌ふるさと再発見」に札幌建築鑑賞会代表が出演します(午前11時35分-39分)。

 ↓

 広報番組・広報素材/札幌市 (city.sapporo.jp)

「街歩きから歴史を学ぶ!川めぐりウオーキングツアー」です。撮影された場面は会主催ではありませんが、当会代表が案内役を務めた行事です。よかったらご覧ください。

 *会通信『きーすとーん』第94号「いんふぉめーしょん」(p.8)で、この放送を「7月15日(土)」と記しましたが、7月8日(土)になりました。

 大人の遠足2023年 夏の編は、「真駒内公園」(南区)を歩きます。欧米の都市に設けられた公園を想わせる緑豊かな空間です。新たな植樹とともに、開拓前の自然も名残を留めています。

 1975(昭和50)年に道立公園として開設されるに先立ち、1972(昭和47)年、冬季オリンピックの主会場となりました。競技場やモニュメントが景色に溶け込んでいます。なぜ、どのような経緯で、公園となったのでしょう? オリンピック施設は、どのような意図と計画によって造られたのでしょう? 施設の配置からは、作者・設計者の人間模様も読み取れます。夏の空気を満喫しながら、時間・空間・人間の交差を辿ってみませんか。

 ◆ 日 時 / ①7月16日(日) ② 7月17日 (月・祝)

    各回  午後1時30分 開始

 ◆ 定 員 / 各回25 名 ※定員を超えた場合は抽選

 ◆ 参加費 / 500円

 ◆ お申込み 当会 keystonesapporo@yahoo.co.jpまで、「大人の遠足参加希望」・住所・氏名・連絡先・参加希望日(①②のうち一回を選ぶ)を明記のうえ、お申し込みください。7月4日(火)必着。集合場所や交通手段などの詳細については抽選の場合の参加可否を含め、後日、申込者にハガキでご連絡します。

 *遠足で探訪する真駒内公園は、クマの出没により6月21日に閉鎖されました。その後、同月27日、閉鎖は解除されましたので、遠足開催に支障はないと判断しています。申込み締切り(7月4日)の時点で開催の可否を最終的に決めて、申込者にご連絡します。