先日、福祉仏教の雑誌の方から取材を受けました。
なかなか今まで、片麻痺になってからの
事を外に出さない様にしてきた部分が
ありました。
障害があることで可哀想とか、偏見で
見られることもありましたので、
心の中にしまってきた部分がありま
した。
正直、自分の事を出すのに、とても
勇氣が入りましたが、今回をきっかけに、
素直に今までのことを話してみようと
思いました。
それは、片麻痺のある一部分だけじゃ
なくて、生活するにあたって大変だっ
た事、また、周りの方々で片麻痺の
人がいらっしゃった場合に、
少しでも私の体験談がお役に立て
たらと思ったからです。
自分は障害があっても
諦めたくなくなかったこと。
チャレンジしていきたいと思ってきた
こと。障害があっても、自分のやりたい
事をこれからも楽しんで行きたいです。
そして、今に至るまで沢山の想いや
家族を始め周囲の方々のサポートが
あったことに改めて氣付く事が出来
ました。感謝の氣持ちでいます。
取材を受けるきっかけを作って
くれた片麻痺仲間の知加子さん。
文化時報社の方にも感謝しています。