こんにちは!
ブログに遊びに来ていただきありがとうございます。

幼少期に半身麻痺になりましたが、ご縁を大切に、想いを伝えていく伝筆(つてふで)認定講師をしています大賀佳奈です。

みなさんは、パーフェクトワールドのドラマをご覧になっていますか?


主人公を演じる松坂桃李が事故が原因で、半身不随で車椅子生活になってしまうストーリーです。
松坂桃李のことを昔から想いを寄せていた、山本美月と再会し、お付き合いをすることに。

でも、障害があることで、おトイレのことなど人には見られたくない自分、本当は障害を持ちたくなかった思いなどが表現されていて、きれいごとだくじゃなく、実際の生活でのことが表現されているなぁという感じがしました。


障害によって、大変さはそれぞれですが、
ドラマの中で、松坂桃李が言ったセリフの中で、
「障害を持って良かったなんて思ったことは一度もない。出来るなら、障害なんて持ちたくなかった。」と、
話しているセリフを聞いて、私も正直同じ様に思ったことはあります。
誰だって、好きで病気になった人はいないと思いますしね。

私も我が子が幼かった時に、レゴなど細かいものを触ったりするのを思うようにできなくて、泣かれてもどかしかったり、暑い日に自分の髪を結ぶことが出来なかったり(でも、お洒落もしたいし、フラをやってるので、髪はのばしてますが)、瓶の蓋を開けられなくて困ったことなど、日常の生活の中で、困ったなぁと思うこと。子供と一緒に夏はマラソン、冬はスキーなどスポーツをしたいけど、怪我をする事が増えてるので諦めなきゃならなかったり。

でも、マイナスなことばかり考えていても仕方がないなぁって。
今出来ることもあるから、少しでも見つけながら、楽しんでいった方がいいんじゃないかと思うようになりました。

つらかった経験、もどかしいこともいっぱいあったし、今全くないと言ったら嘘になるけど、色々な経験を通して、健康の有難さ、人を思いやる氣持などを氣付かせてもらえたんじゃないかなと思います。それは、感謝してる部分です。

今私が出来る楽しみは、チェアーフラだったり、伝筆をお伝え出来て、人に喜んで貰えるお手伝いが出来ること。

伝筆講師としてのブログも書いていますので、
ご興味のある方はこちら☆


あとは、昔は想像できなかった、結婚や妊娠もしながら生活出来てることは、まずは家族に感謝だし、サポートしてくれてる方々にも感謝です💗


誰だっていつ障害者になるか解らないし、今は歩けていても、いつ車椅子生活になるか、健康な人よりはリスクが高いと思います。
その時に誰もが住みやすい社会に、少しでもなってほしいなぁと願いながら、ドラマを見ながら感じました。


あまり、普段話していない障害のことについて、今日は書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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