今日は次男の通う小学校で学習発表会でした。

次男の学年は「海賊たちとたから島」と言う劇をやりましたが、その中で次男は海賊役。
ストーリーは広い海のどこかに宝が埋まっている島があるようで、7つの海を渡りゆくゾロ船長と海賊たちが、不思議な生き物達に出会っていくというお話です。

息子の役は、舞台の上で一人で話す場面があり、
『緊張して言えなかったらどうしよう』と、本番の数日前からちょっぴり緊張気味の息子。たとえ失敗しちゃっても頑張る姿がかっこいいから、大丈夫だよ!と伝えていました。
親として、プレッシャーにならなければいいなと願いながらいましたが、本番では、ハッキリと喋っている我が子の姿を見る事が出来て、成長を感じる事が出来ました。
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みんな劇全体が可愛らしい演技で、観ていてホンワカした気分になりましたよ〜。
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また、今回は次男のオススメで、他の学年の劇『きばのないオオカミ』と言うストーリーを見てほしいと言われていたので、丁度息子の出番の前の学年だったこともあり、観てきました。

ストーリーは、卑怯と勘違いされ人間たちに嫌われていたオオカミ。ずっと1人ぼっちで寂しく、人間と仲良くしたいために、岩に牙を打ち付けて受け入れてもらおうとします。ようやく少しずつ人間にも受け入れてもらえるようになってきましたが、なかなかオオカミを受け入れてこなかった村長さんを救うために最後は身代わりになって、銃に撃たれて死んでしまいます。亡くなる直前にようやく人間達に受け入れられるようになったというストーリーでした。

やはり、高学年ともなると、オオカミの寂しい気持を上手に演技していた表現力や、ストーリーもウルっとくる場面が多く、涙が溢れてきました。周りで泣いている人いないかな?と、一瞬思いましたが、きっと同じ様に感動していた方が多かったはず!歳と共に涙腺が緩くなってきてる自分を感じましたが、本当に気持ちが伝わってくる表現力に感動し引き込まれながら見ていました。

そう言えば、ふと自分も小学生の頃に学芸会で(当時はそう言っていました(笑))ナレーター役を任されて、何度も練習を重ねて、本番を迎えた日のことを思い出しました。

今日の子供達の頑張っている姿に感動したりしながら楽しませてもらいました。
きっと何度も家や学校で練習してきたんだろうなぁと思うと、尚更でした。

来年、またどんな劇を観られるか楽しみにしていたいです♪他の学年ももっと観てみたいと感じた1日でした。

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