今週は体調があまり良くなくて、思い切って少し身体のメンテナンスのためにも休んだ1週間でした。その間にも、中学校での役員のお仕事などもあったり、お陰様でご注文をいただいた色紙を描いたりはしていたのですが、少し自分の体に向き合って休ませる日も必要だと思ったからです。
先週までは、かなり毎日のように出かける事が多かったのですが、自宅でのんびりしてみて気づいた事。それは、毎日予定を入れすぎないで、オフの日も作ることの大切さを学びました。その方が余裕が出来て、アイデアも思いついたりするなぁとも思ったからです。
やっと記事を書くことが出来ましたが、先週、平取で伝筆キャラバンのイベントがあり、先生として参加をさせてもらって来ました。
2月10日からスタートをして、テーマ『生まれてきてくれてありがとう』の伝筆ワークを開催し、展示枚数を増やしながら、全国各地を回ってきた伝筆キャラバン。
ゴール地点が北海道の平取でした。
伝筆先生として活躍されていて、平取在住の山本敦子先生が平取での開催を進めてくださり実現しました
実は、私は北海道民ですが、平取に行くのが初めてで、どんなところなのか行く前からワクワクでした。
札幌から途中、高速で行くと1時間半くらいの所にありますが、牛が放牧していたり、自然が多くて北海道らしい景色が広がっていました。
そして、伝筆創設者で代表をされている侑季先生の講演会やワークショップも開催されました。
伝筆キャラバンでは、ワークをしに来て頂いた方に体験していただいたのですが、わざわざ札幌方面などから来て頂いた方達、迷いながら一生懸命来て頂いた方もいて、すごく嬉しかったです。
また、ワーク中にお手本を描いてお渡ししたら、楽しんでハマリながら描いてくれてる姿を見る事ができました。母娘さんで体験しにきてくださった方も
先生、先生と言われているうちに、照れくさいような、でも喜んで真似て描いてくれている姿を知り、その方が作品を作成してくれているのを見ながら、どんな作品に出会えるのか、とってもワクワクしました‼️伝筆は、たとえ真似て描いたとしても、その人らしさが文字に出るので、イイ味を出してくれたりします
私は片手で作業をするので、どうしても用紙を配ったりするにも、正直健常者の方よりは若干時間がかかることもありますが、受講者さんが自然とフォローしてくれたりする優しさを感じて、感謝をすることもありました
今回のテーマ『生まれてきてくれてありがとう』にそって、親から子へ伝えたいメッセージ。
また、子供から親に向けてのメッセージ。
なかなか普段面と向かって話すことは恥ずかしいけれど、伝筆を通して描いてみて、こんなことを考えていてくれたんだなぁと、心が温まる場面も多かったです。
私も出品させてもらうことが出来ました。その時に思いついたり言葉がこちらです。
伝筆で、周りに喜びや楽しさをお伝え出来たら嬉しいなぁと改めて気づかせてもらうことが出来ました。