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最近、伝筆(つてふで)で色紙を描いて欲しいと頼まれることがあり、絵が苦手な私は、絵も一緒にちょこっと描けたらいいなと思う事がありました。
少しでも、伝筆と一緒に、可愛い絵を添えてみたくて、以前からパステルアートに興味を持ち始めました。
体験をしたこともあり、可愛い絵に癒されながら、楽しませてもらったことがあるのですが、自分で型を作ったり、型を抑えながら細かい作業をするのが、片麻痺の私にとってはハードルが高くて、麻痺手が思うように動いてくれない、もどかしさが多少なりともありました。
そんな中、伝筆仲間の方から教えてもらった、型を使わずに描けるパステルアートを教えてもらう事ができて、3色パステルの存在を知りました。
身体に無理がなく楽しめて、伝筆と一緒に活用してみたいと思いました。興味があるものは、まず危険なもの以外は試してみたいと思い、3色パステルアート体験に参加してみることにしました。想像していたよりも、自分でも描けた❤️という自信にもなりました。
その時の作品がこちらです。
年に一回、札幌で3色パステルアートのインストラクター養成講座を受けられるのが、丁度今月だったのも何かのご縁だと思ったからです。
教えてくださったのは、3色パステルアート代表者浜端望美さん。
笑顔がとても可愛くて、素敵な方です。
3色パステルは、決められたものを想像する左脳だけじゃなく、イメージや直感を大事にする右脳を使うことや、脳科学と心理学をベースに開発されて出来たことを知りました。
また、赤、青、黄色の3色を重ね合わせて新たな色を作っていくので、新鮮だと思いました。
パステルアートも伝筆(つてふで)と同じで、何が正解とかではなくて、その人らしさが色に表れたりするので、1番は楽しみながらすることを大事にしてると聞きました。また、共通してることがあって嬉しく思いました。
そして、無心になれて、子供に戻ったような気持になれました。
実は、大学時代に、カウンセリングなどの仕事に興味を持ち勉強をしたことがありました。
社会人になってからも、アートセラピーに興味を持ちましたが、当時はなかなか札幌で開催しているところがなく、妊娠、出産をしてしまい、忘れてしまっていましたが(^^;;
色々興味を持っていたことが繋がっているように感じました。
私はたまたま身体の負担を考えたら、3色パステルアートがしっくりきましたが、どのパステルアートも絵を描いて癒されるというのは共通で素敵だと感じましたので、これからも学校や施設、様々な場所で活用されたら楽しいだろうなぁと感じました
これから、伝筆同様、少しずつパステルを生活に取り入れていけたら嬉しいです。