私「洋ちゃん」、
伊藤萬蔵さん寄贈の石造物巡りを楽しんでいます…その一環として、
先日、
名古屋市の繁華街の一角(旧、碁盤割地区)中区錦二丁目5-22にあります
「福生院・袋町のお聖天」を訪ねました。
※長者町の繊維の街のビルに囲まれているお寺です。
福生院・袋町のお聖天について(ネットより引用)
・如意山
・真言宗智山派の寺院。
・寺伝によれば至徳3年(1386年)、開山順誉上人が大聖歓喜天を奉るための堂宇を愛知郡
中村の里に建立したのが始まりとされる。
・後に清洲越しに伴い元和3年(1617年)に現在地に移転。袋町筋にあることから袋町お聖天
と呼ばれた。
(付記)
「お聖天」とは歓喜天のことで、男女和合の福神様との事です。
明治、大正、昭和の初め頃の、このお寺のある袋町界隈は、
名古屋第一の芸者組合・盛栄連の本拠地であり、大いに栄えた寺院でした。
以前、
昭和56年に頂いた御朱印です。 先日、頂いた御朱印です。
…赤矢印 左:灯篭(丸柱竿) 右:線香立
〇灯篭(丸柱竿)について
設置場所 七福神堂前
柱右面 當市塩町四丁目
伊藤萬蔵 柱陰面 明治廾三年五月建之
〇線香立 共同について
設置場所 福地地蔵石像前
柱正面 名古屋市塩町
奉納 伊藤萬蔵
仝町
(22,803歩)