今日(16日)、
千種区今池三丁目に
建つ「今池地蔵」をデジカメしてきました。
昔のこの辺りにあった馬池で溺れた、
人の供養のために明治44年に建立された地蔵尊です。
※明治44年建立の銘が刻まれている。
調べました。
★江戸時代この辺りの新田を、名古屋の伝馬用の飼料田に当てられていて、
新田を「馬方新田」といい、池は「馬池」といった。
・馬池の広さは6000坪の溜池で、
伝馬用の馬をこの池で水遊びさせていたことからも馬池といわれるようになる。
・馬池は、大正時代に耕地整理のため埋め立てられる。
「今池」の地名の由来
「馬池」と呼んでいたのが、いつしかなまって「今池」と変わる。
(付記)
今池(東南)交差点のほとりに建っています↓ 馬方新田をしのぶモニュメント
(27,127歩)