前向き人間 とくだのブログ2.0
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鉄道博物館(てっぱく)行ってきました!

先日(2024年3月24日)日曜日に埼玉県さいたま市大宮にある鉄道博物館(通称:てっぱく)にお友達と双子の小学生男子二人と一緒に行ってきました。

 

お友達とはコロナ禍になる直前、私が埼玉県和光市単身赴任開始直後に新宿御苑をご案内いただいて以来、双子男子たちとは彼らが3才くらいのとき?新宿で一緒に電車を見に行って以来でしょうか。

 

私が和光市単身赴任期間中に一度はてっぱくに行こう、と言っていたところがなかなか実現せず、お子様たちの春休み期間中に出かけるべく予約をしていただきました。

 

お友達一行は京王線沿線なので新宿から、私は池袋から湘南新宿ラインの電車内で集合し、大宮に向かいます。

 

大宮駅のJR改札からてっぱくに向かうニューシャトルの通路は「てっぱく通り」というネーミングに、ここから気分が盛り上がりますね。

 

初めて乗車する「ニューシャトル」。

 

大宮はニューシャトルの始発駅ながら、ループ状の路線なのでお客さんが乗車した状態で始発、という点が意外でした。

 

てっぱくに入場して早々にお友達はシミュレーターと等々の予約を頑張り、いくつかの予約ができたとのこと。

2Fから眺める景色は壮観ですね!

 

本館中央の転車台に乗る蒸気機関車の周りに各時代の車両が展示されており、多くの展示車内に入ることができます。

 

こちらは比較的新しい新幹線車両が展示されている南館。

 

再度、本館に戻っての風景。

 

 

展示車の車窓から眺める景色も独特です。

 

お召列車用の電気機関車。

 

いくつかの車両は下側から見られるようにもなっています。

東北新幹線は車両下部の電気機器ががっちりガードされているので雪に強いのも納得です。

 

アクティビティで当選したうちの一つが実際に運転できる「ミニ運転列車」。

 

かなりスピードは抑えられていますが、ちゃんとコントローラーのとおりに動きます。実際に運転している気分になりますね。双子チームはちゃんと途中駅で停車中に運転士を交代しました。

 

本館中央のC57はてっぱく特設転車台に載せられており、通常時間帯は間近の通路を歩くことができます。私たちが行った日は15時に転車台が回転するイベントも。

転車台が回転するだけでなく、回転開始時点、回転中、終了時と警笛を鳴らしてくれます。蒸気機関車の警笛は独特の哀愁を感じますね。展示車は蒸気を発生させていないので、圧縮空気で実際の警笛を鳴らしているそうです。

 

双子チームは上級シミュレーターに当選したのですが、一人分だけなので途中交代。これはなかなか難しかったです。ブレーキのかけ方って、こうしているのですね、と納得。

 

その他、京浜東北線や東海道線などの予約不要(並べばできる)シミュレーターもいくつか体験していました。

てっぱくを後に大宮駅へ。

大宮から私は池袋まで、お友達家族は新宿までグリーン車に乗るというラストイベントを経て、私は池袋のホームでお見送りをさせていただき解散。

なかなか楽しい単身赴任先週末でした。

 

本日64才の誕生日

昨年の誕生日からの1年間で一番大きな出来事は、昨年末に義父が亡くなったことでしょうか。先日、一周忌の法要が終わりました。コロナにかかってレントゲンを撮ったことでがんが分かりました。孫たちとの最後の旅行にも行き、亡くなる直前まで自分の意志で色々なことを進められて良い日々を過ごされたかと思います。

 

2023年の新年は渋谷のJZ Bratで、ピアニストの塩入俊哉さんのソロライブから。

JZ Bratはこの1年で何回でかけたでしょうか?渋谷は単身赴任先の和光市から副都心線1本で行けるので便利です。

 

神戸出張から直接、横浜のパラダイスカフェに行ってSayaさんのライブも。

実は、パラダイスカフェに向かう途中で気になっていたお店に、色んなご縁で毎月通うようになるとは思いませんでした(笑)。

 

ことしもお酒関係のイベントには時々でかけておりました。

同僚のお子様のバイオリン発表会の帰りに通った小川町駅。翌週の小川町の酒蔵まつりには同僚やお友達と一緒に出かけました。小川町の酒蔵は色々なお友達の組み合わせで数回見学に出向いていますね。

 

今年は長男夫妻のところに女の子が生まれて初孫です。

 

広島のエグゼクティブライフコーチである矢野紗基さんのコミュニティで出かけた岩国 錦帯橋のお花見。人生初の岩国でしたが、快晴で満開のタイミングでコミュニティの方々とお花見ができたのは本当に幸運でした。翌日は東京から一緒に行ったお友達と(私は初の)宮島も出かけてきました。

 

ゴールデンウィークには、一度、行っててみたいと思っていた千葉市にあるホキ美術館へ。この美術館は展示品も特徴的ですが、建物も印象的ですね。

 

6月には孫のお食い初め行事のため、長男のお嫁さんの実家がある沖縄那覇へ。実は、金曜日の豪雨で新幹線が運行停止となり、土曜日も朝から動きませんでした。私は宝塚の自宅に帰って諸々の用事をしてから家内と一緒に大阪空港から那覇空港に行く予定を変更し、羽田空港から直接那覇へ。長男夫妻は先に那覇入りしていたのですが、土曜日移動した私と家内、次男は羽田空港、大阪空港、神戸空港からそれぞれ移動して現地集合・現地解散でした(笑)。

私は予定外に早く那覇に着いたので、お友達が学生時代の共同研究してた忠孝酒造の見学もできました。

 

さて、Sayaさんのライブ前に前を通って気になっていた横浜のお店。

横浜ビール「驛の食卓」ですが、地ビール工場が店内にある素敵なレストランでした。さわかみ投信の投資最高責任者である黒島さんは、前職の産業技術総合研究所 上席イノベーションコーディネーターのときから仕事上で色々とご一緒させていただいておりました。横浜ビールはさわかみグループの会社と知って、一度はでかけないと、と友人達のお食事会を7月に企画して以来、毎月のように出かけています。10月には学会で横浜に来た長男夫妻と孫娘が宿泊しているのが驛の食卓の前のホテルだったので、長男たちとも一緒に出かけてきました。

 

8月のお盆期間中、長男夫妻と次男が、家内と私の還暦祝いでお食事会を開いてくれました。

私は自分の還暦誕生日は自分でお食事会を企画していましたが、家内と併せて還暦祝いをしてくれました。こちらはそのお食事会のお吸い物の蓋の内側。さすが宝塚なので「すみれの花咲く頃」の楽譜が描かれていました。(私が気づきました)

 

久しぶりに家内と出かけた稲垣潤一さんのビルボードライブ大阪。

楽屋にご挨拶に行って、久しぶりにCDにサインをしていただきました。

 

長男の先輩である広田圭美さんが演奏する、ということで出かけた原宿のイベントが「ROLAND EXPERIENCE 2023」の関係だったことを知って出向いてみると、中学生時代に初めて触れた国産初号機のシンセサイザーSH-1000も展示してありました!

SH-1000を見たのは中学校の卒業以来でしょうか?懐かしかったです。

 

10月には広島県東広島市西条の酒まつりへ。

加茂鶴さんでは見学前に撮影したグループの記念写真をラベルにしたお酒をお土産にいただきました。

 

隣駅である朝霞の日本酒バルで開催されたJazzライブも。

 

東池袋近くの東京天狼院がクローズということで、さよならパーティーに出かけてきました。

「天狼院ライティング・ゼミ」は徳島県阿南市単身赴任中に受講したので、基本はリモートだったのですが、初回はたまたま東京出張だったので東京天狼院で受講。最終回は気合を入れて休みとした上で東京天狼院で受講しました。天狼院と言えば「こたつ」ですね!

 

もちろん、仕事もしております。

私が勤める理化学研究所(和光)の近況です。例年より遅れめかと思いますが、銀杏並木が色づいていますね。7階建ての建物の7階に私のオフィスがあります。自分のデスクから富士山が臨めるのがいいですね。

 

こちらに勤めるのもあと1年3カ月かと思いますので、そろそろ65才以降の働き方を考える時期になりました。

 

板橋区立美術館

お友達がFacebookで紹介していた「2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が開催されている板橋区立美術館を訪問。

 

私の単身赴任先である埼玉県和光市から電車でひと駅の成増からバスで、帰りは徒歩で行ってきました。 実は「東京大仏」の近くです。

ここから入っていいのかな?と思うような素敵な入口。

 

入口横にある手前のガラスプレートに「板橋区立美術館」と書いてあるのですが、オシャレすぎて読めないですね(笑)

 

「遠路おつかれさまです」と書いていただいていますが、電車でひと駅のところから来ているので恐縮してしまいました。

 

こちらはオシャレなチケット。

 

「2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」の展示は撮影不可でしたが、撮影可能エリアに展示されていた「特別展示2:BCBFの風景画と肖像画」。

 

解説を読んでもなかなか覚えられない、と思って解説の写真を撮っておいたのですが、板橋区立美術館ホームページの解説の方が分かりやすかったので全文引用します。

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BCBF*が開催60回を迎えたことを記念して、これまでにボローニャ展に入選した20名のイラストレーターたちが「BCBFの風景画と肖像画」をテーマに作品を描きました。そこには、ボローニャの町の様子やブックフェアを行き交う人々が、それぞれのタッチで生き生きと表現されていますが、使われている色はBCBFのロゴマークの4色(赤、オレンジ、マゼンタ、黒)に限定されています。
この20枚の作品は、春に開催されたブックフェア会場のディスプレイや印刷物にあしらわれたほか、ウェブサイトにも使われ、2023年のBCBFを華やかに彩りました。

*BCBF: ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア

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展示の中では入選者が自分の作品の背景や想いを語っている動画も上映されていました。 動画を観てから作品を観なおすと、より感じられるものがありますね。

 

特に印象的だったのは『「視る」を超えて―触って「視る」ボローニャ展2023』として、イラストレーションから触察図という触って感じる木製パネルに改変されている作品でした。

(こちらも板橋区立美術館のホームページでご覧いただけます)

 

板橋区立美術館での展示期間は2023年6月24日(土曜日)~8月13日(日曜日)ですが、同時期に「ボローニャ絵本さんぽ2023」として、板橋区内や周辺でボローニヤ展関連のイベントも開催されるようです。

いつも和光市駅から東武東上線に乗ると池袋駅までの途中駅で降りることがないのですが、たまにはイベントを目指して途中駅を探検してみるのも良いかもしれませんね。

 

 

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