部屋の掃除をしていたら、10ン年前の雑誌を発掘。
「ニッポン新個性派時代」
という特集タイトルに何やら感じるものがあって
目次を見てみる。
目次にまさかの「北村康」ハケーン!
本ページにたどり着くまでの数ページをめくる間
何か知らんけど無性にドキドキする。
有名な俳優さんの記事ばかりで
この方々とやっさんが肩を並べて載ってるの…?
と少々疑いながら「北村康」を探す。
どこだどこだ。
!!!
いた!!!
北村…一輝……
確かに同一人物だけど
目次とは名前の違う人がそこにいた。
読むと、ちょうど康から一輝に改名した件について触れられていて
この記事の入稿時期だったのかなー
目次だけが先に印刷で間に合わなかったのかなー
と編集部の事情に想いを馳せる(笑)
テキストは的田也寸志さんという方が書かれていて
「観る者をゾクゾクさせるエキセントリックな演技を披露する
脅威の若手・北村康」
「実際の彼は二枚目の好青年」
若手という以外は14年後の今も基本的に同じ。
最後は
「時にはその甘いマスクを活かし
ノン・エキセントリックな甘い役柄も見てみたい」
と括られていたが、それについては想像以上に
困難な道のようです的田さん。
現実は
「その日本人離れしたマスクを活かし
インド人や中国人やイタリア人の役柄が次々と」
ってどないやねん。
しかし、何でこんな雑誌がウチにあるんだろー。
14年前の私GJ。