2009年2月出版。
インターネットという文明の利器のおかげで
芸歴20年の俳優さんに今さら嵌っても
色んな過去の情報が昨日の事のように調べられて
私のような遅れすぎるほど遅れてやって来た者にも
ファンの皆さんが記した過去の記録はとても優しい。
というワケで
3年も前に発売された雑誌の存在を知り
某密林さんから破格のお値段で入手いたしました。へへ。
『N/S EYES ON』 (エヌエス アイズ オン)
野村誠一さんというカメラマンさんが撮り下ろした写真と
その被写体のインタビューというテキストから出来ている本で
雑誌と呼ぶには少々立派すぎます。
いわゆるムック本の類いになるのかな。
表紙&巻頭特集(42ページ!)はGacktさん。
そこはまぁどうでも良くて(こら)
アタクシのお目当てはもちろん北村さんちの一輝様でございます。
特集ではない一輝さまのページですら
写真とインタビューで12ページもありまして
眺めてるだけで眼福。
その印象的な瞳を隠しているにも関わらず
何だろうこの神々しさ。
北村一輝という人のビジュアルに目を向けたとき
私はまずその下マツゲに吸い寄せられ
次に上唇に吸い寄せられる。
上のマツゲや下の唇はどうなん?
何で半分ずつなのよと知人に言われたが
そんなん知らんがな(笑)
あと、北村さんに限らず、私はデコフェチなので
前髪が上がってるとそれだけで3割増しである。
デコの血管が浮いてたら更に倍。ドン。
少女漫画のように長い前髪がハラリと落ちるのもいいけど
短い髪がツンツンに立ってる方がポイント高い。
だから「皆月」のアキラちゃんや「あな隣」の俊介が
ビジュアル的にはストライク。
この雑誌の撮影時期にどんな作品に出てたのか
時代考証がさっぱり出来ないダメ新人ファンだけど
とにかく髪が短いのがすっごく良い。
良い良い良い。
こっち見んな(照)
インタビューを読むと、ちょうど40歳になる年だったみたい。
ファン歴の浅い私は
まだそんな沢山のテキストを読んだわけじゃないけど
北村さんのインタビューや
テレビ出演時のトークなどを見ていると
「無言実行」の人、という印象を受ける。
逆に言えば、行動で示したことを後でいちいち言葉に直さない人。
その時どうすることが最善かを考えて
それを信じて動くけれど
何故そうしたのか
それによってどんな結果が生まれたのか
後から理屈で補ったりしない人。
ま、単に言葉にするのが苦手なだけかもしんないけど(笑)
そういうところも良かったりするんだよねぇ
(もはや何でもいい状態)
でも実は
「プライベートはロクな人間じゃない」
って言ってるのが一番好きです。ひゃひゃひゃ。