『あの世に聞いた、この世の仕組み』 雲黒斎
おはようございます。
神谷です。
雲黒斎氏の『あの世に聞いた、この世の仕組み』 は、三度目の精読となりましたが、読むたびにいろいろ教えられます。
『あの世に聞いた、この世の仕組み』 は、生きることが苦しい、困った、辛いと思っている方には、とても響いてくる本です。
見た目、かなり怪しそうな本ですよね。
『あの世に聞いた、この世の仕組み』の帯には、
ある日、突然、”声”が聞こえた
フツーのサラリーマンがあの世と交信して知った、
・自分とは?
・幸せとは?
・人生とは?
怪しいですよね。
雲黒斎氏は、広告代理店のサラリーマン。
セロトニン欠乏で記憶障害(うつ病の一種)になります。
その治療をきっかけに、突然霊的に目覚め、守護霊様と交信が可能になりました。
そして、守護霊様のアドバイスを受け人生を立て直していった、という感じなんですね。
もともと、スピリチュアル的なものは全然ダメだった雲黒斎氏が、うつ病治療の薬で守護霊様と交信できるようになった。
そんなこともあるのかなぁ・・・と思ってしまう話なんです。
私自身は、霊的な才能は全くありません。
だからといって、霊的現象(心霊写真やラップ音等々)のことを信じない・・・ということはありません。
アフリカのある部族は視力が8.0もあるという話です。
彼らは私に見えないものが見えるのです。
霊的なものもそんな感じなのかな、と思っています。
『あの世に聞いた、この世の仕組み』 のエピローグに、雲黒斎氏自身が壊れるまでの経緯が載っています。
「良い子」を演じるがために、自分自身を見失った結果、
世界から、徐々に現実感が薄れ、意識は朦朧とし、ただただ惰性で生きる日々。
自暴自棄になり、「もうどうでもいいや」と、すべてを投げ出す反面、目の前に生まれた受け入れがたい状況からは逃げ、責任転嫁をするばかり。
利己的な快楽ばかりを追い求め、
<中略>
いらぬ情報ばかりを追い求めては「自分」を見失い、ただただストレスを膨らませ、ギャンブルに走り、借金にまみれ、仕事という逃げ場を作り、睡眠という現実逃避をし、ひたすら甘いものを貪り、人との交流を避け、家族に当たりちらし、病的にやせている体を、さらにボロボロにしてきた自分。
壮絶ですね。
立ち直るきっかけは、お子さんができたことによって、「このままではいけない」と思ったことだそうです。
奥さんは、よくこの状況に耐えていったなぁ・・・と感じました。
守護霊様の言葉を以下のように「本のホンの一言」 で紹介してきました。
Q:「苦しみから解放されて、幸せになるにはどうしたらよいのですか?」
A:「何もしなくてよい。”幸せになるために何かしなくてはならない”ということがすでに罠だ。
おまえ自身はすでにとてつもなく幸せなんだ。
だから幸せであることを自覚すること、思い出せばいいのだ。」
-守護霊様
では、次回からは、著者(黒斎)と守護霊様(雲)がどのような会話をして、雲黒斎氏が立ち直っていったかを紹介していきます。
生きる上でとっても役に立ちますよ^◇^b
『あの世に聞いた、この世の仕組み』は、今、生きることが辛いと思っている方には、人生を変えるヒントが見つかるかもしれません。
信じられない話も多いですが、そこのところは拒絶することなく、スルーして、『あの世に聞いた、この世の仕組み』 を読んでみてください。
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