こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!今週は、連日の県議会本会議が入っていたため、ブログの更新をサボっておりました。理由にもならない理由で、本当に申し訳ないところです

(-_-;)

 

さて、本会議があった昨日、事務所の方に千葉NT地区の北環状線はその後どうなっているのか?という、住民からの問い合わせをいただきました。

 

 

今年2月に発行したいわちゃんポスト90号では、「未完のニュータウン北環状線~長期戦覚悟の交渉期待」として、用地交渉を進めるも見通しが立たない現状を報告しています。

 

いわちゃんポスト90号(2017年2月号)

 

平成24年5月に、千葉NT北環状線の工事開始時においても資材等の残存物があったことから、都市再生機構(UR)が事業者に2億2千万円の移転補償を行ったものの、道路工事が始まれば騒音、振動等が発生するとして、同じ事業者からさらなる補償を求められ、事業が完全にストップしてしまっているというものでした。

 

 

問い合わせを受け、県担当課に直近の状況について確認したところ、

 

・補償交渉の相手方であった建設会社は、名称を変更しているものの実態に大きな変化はない。

・引き続きURが交渉にあたっているが、進展はない。

・相手方建設会社との交渉に関わるのは、未着工区間450mのうちの約100mの区間。それ以外の区間の擁壁工事について昨年度から着手し、まもなくURから県に引き渡しとなる見通しである。

 

とのことです。

 

いわちゃんポストでもお伝えした通り、これまでの経緯からすれば、県(UR)にはむしろ当分の開通はありえないくらいの気構えで、引き続き、じっくり腰を据えて交渉にあたってもらいたいと思います。

 

なお、今回のお問合わせはビラを配布している印西市や栄町ではなく、なんと小室付近、つまり船橋市にお住まいの方からのもの。ネット上でブログを拝見し、連絡をくださったそうです。

 

関心を寄せ、ご連絡までいただいたというのは本当にありがたく、うれしいこと。引き続き、岩井といわちゃんポストをよろしくお願いします!