フジテレビ系FNNニュースより
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまの、ご公務とは違った一面が感じられる大学時代の写真。
皇室担当の宮崎千歳記者が、この写真にまつわるエピソードについてお伝えします。
(この写真はいつ撮られたもの?)
この写真は、東日本大震災が起きた2011年の7月、大学2年生の眞子さまが、被災地にボランティアに行かれたときの写真なんです。
この年の10月の記者会見で、眞子さまは被災地について、このように語られています。
「メディアの報道を通して、震災の状況について理解したように思っておりましたけれども、実際に行ってみないとわからないことがあると実感いたしました」
これがそのボランティアに行った際のご感想なんですけれども、ご自分は、まだ当時19歳で未成年であると。
だけれども、今の自分にしかできないこと、今の自分にできることをしたいと強く思われて、その結果、皇族としての身分は明かさずに、1人の大学生として、被災地に入られてボランティアをなさった。
高校時代のニックネームの「まこしー」という名前で、「まこしーです」と片手を上げて自己紹介をされたそうなんですが、大人も子どもも、全く眞子さまであることに気づかなかったそうなんですね。
子どもたちも「お姉ちゃん、お姉ちゃん」と呼んで駆け寄ってくるようなそういう状況だったと聞いています。
眞子ちゃんの「ちゃん」をアルファベットで書いたものの「C」だそうです。
(眞子さまと佳子さま、お2人はどのような関係?)
まず仲のよさを示す、佳子さまの2014年の記者会見のご発言を紹介します。
佳子さまは2014年12月、「姉は何でも話すことができる、頼りになる存在です。今は、海外にいるので、あまり会うことができず、寂しく感じることもありますが、時々、連絡を取っております」と述べられていた。
眞子さまも一方で、「妹でありながら友人のような関係」というふうにお話になっていて、佳子さまがICUを受験されるにあたっても、眞子さまに、いろいろ相談をなさったそうなんです。
やはり大学を辞めて受け直すという大きな決断をして、結果的に同じ大学に進まれたというのは、やはり姉妹の絆の強さを物語っているとも思いますし、また、ボランティアに参加したり、大学に入り直されたエピソードからは、よく、いろいろ考えて、こうと決めたら、それを確実に行動に移すという芯の強さ、それも姉妹の共通点なのではないかなと思います。
(お2人は何と呼び合っている?)
以前、佳子さまが、お姉さまに向かって「眞子」と呼んでいらっしゃるのをわたしはお聞きしたことがありますので、非常にそういう親友のような間柄で、仲よしの姉妹なんじゃないかなと。
(悠仁さまとお2人の関係や雰囲気は?)
2人で連携しながら、お世話をなさってるんですけれど、眞子さまは15歳ほど離れていらっしゃいますので、少しよい距離をとって、お母さまみたいな感じで接していらして、佳子さまは比較的年が近くていらっしゃるので、時々けんかもしながら、一緒に遊ぶような形でお世話をなさってます。
けんかされることもあるというふうに聞いています。
皇室担当の宮崎千歳記者が、この写真にまつわるエピソードについてお伝えします。
(この写真はいつ撮られたもの?)
この写真は、東日本大震災が起きた2011年の7月、大学2年生の眞子さまが、被災地にボランティアに行かれたときの写真なんです。
この年の10月の記者会見で、眞子さまは被災地について、このように語られています。
「メディアの報道を通して、震災の状況について理解したように思っておりましたけれども、実際に行ってみないとわからないことがあると実感いたしました」
これがそのボランティアに行った際のご感想なんですけれども、ご自分は、まだ当時19歳で未成年であると。
だけれども、今の自分にしかできないこと、今の自分にできることをしたいと強く思われて、その結果、皇族としての身分は明かさずに、1人の大学生として、被災地に入られてボランティアをなさった。
高校時代のニックネームの「まこしー」という名前で、「まこしーです」と片手を上げて自己紹介をされたそうなんですが、大人も子どもも、全く眞子さまであることに気づかなかったそうなんですね。
子どもたちも「お姉ちゃん、お姉ちゃん」と呼んで駆け寄ってくるようなそういう状況だったと聞いています。
眞子ちゃんの「ちゃん」をアルファベットで書いたものの「C」だそうです。
(眞子さまと佳子さま、お2人はどのような関係?)
まず仲のよさを示す、佳子さまの2014年の記者会見のご発言を紹介します。
佳子さまは2014年12月、「姉は何でも話すことができる、頼りになる存在です。今は、海外にいるので、あまり会うことができず、寂しく感じることもありますが、時々、連絡を取っております」と述べられていた。
眞子さまも一方で、「妹でありながら友人のような関係」というふうにお話になっていて、佳子さまがICUを受験されるにあたっても、眞子さまに、いろいろ相談をなさったそうなんです。
やはり大学を辞めて受け直すという大きな決断をして、結果的に同じ大学に進まれたというのは、やはり姉妹の絆の強さを物語っているとも思いますし、また、ボランティアに参加したり、大学に入り直されたエピソードからは、よく、いろいろ考えて、こうと決めたら、それを確実に行動に移すという芯の強さ、それも姉妹の共通点なのではないかなと思います。
(お2人は何と呼び合っている?)
以前、佳子さまが、お姉さまに向かって「眞子」と呼んでいらっしゃるのをわたしはお聞きしたことがありますので、非常にそういう親友のような間柄で、仲よしの姉妹なんじゃないかなと。
(悠仁さまとお2人の関係や雰囲気は?)
2人で連携しながら、お世話をなさってるんですけれど、眞子さまは15歳ほど離れていらっしゃいますので、少しよい距離をとって、お母さまみたいな感じで接していらして、佳子さまは比較的年が近くていらっしゃるので、時々けんかもしながら、一緒に遊ぶような形でお世話をなさってます。
けんかされることもあるというふうに聞いています。
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