こんにちは☆ ちぃです(*┃∀┃*)ノ
パフォーマンスにおいて華やかに、そして豪華に女性装をするパフォーマーのことを「ドラァグクィーン」と言います。
テレビとかでも「オネエ」として登場したり、一度はメディアを通じて見たことがある人もいるのではないのでしょうか。
最近ではあまり言われないけれど、ミッツ・マングローブさんが分かりやすく『女装家』と言ったこともありますね。
ちなみにドラァグクィーンの『ドラァグ』は「(裾を)引きずる」という言葉から来ていて、日本では「ドラッグ(薬物)」と区別するために「ドラァグ」と表記することが多いです。
詳しい言葉の成り立ちは各々で(*┃∀┃*)
ドラァグクィーンを『すんごい女装』とか『ジェンダーのパロディ』だとか『女性性の誇張表現』だとか言われるけれど、一言ではとても言えない。
その女性装は「どっからどー見ても女性!」という女性装ではなく、あくまでも女性性の誇張表現による女性装。
なので「どっからどー見ても女性だ!男性だ!」とか、そういうのではないのだと思います。
さて、ドラァグクィーンはその歴史から『ゲイ、もしくはバイセクシュアルの男性だけ』がしていると思われがち。
だけど実はヘテロ男性や女性のドラァグクィーンも少なからずいます。
……という話をすると「女性なのに女装をするの?」と思われるかも知れませんが、あくまで『女性装』、つまり女性的な装いであり、それの延長線だったり。
なので女性が女性装をしても、なんら不思議ではないのですね(*┃∀┃*)
……このあたりはまたおいおい(*ゝω・*)
最近ではブロードウェイミュージカル『kinky boots(キンキーブーツ)』で俳優の三浦春馬さんがドラァグクィーンのローラという役をやりました(*┃∀┃*)
その際のテレビではドラァグクィーンをそのまま『ドラァグクィーン』と呼ぶメディアもありましたが、中にはドラァグクィーンという言葉は使わず『女装パフォーマー』と呼んでいるメディアもありました。
……女装パフォーマーって……間違ってはないけど、なんか……(´・ω・`)
しかし多くは『ドラァグクィーン』という言葉を使ってたので、意外にも名称的には広まっているのかな?という印象。
あ、ちなみに4コマの3コマ目はキンキーブーツをモチーフにした構図だったりします(*┃∀┃*)ノ
キンキーブーツ、テンションが上がるので大好きです(●´ω`●)
ではでは(*┃ω┃*)ノシ
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