いつでも戦争できる国が平和を維持できる。国防なくして平和なし。 | 「ぶわっ」

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トルコの首都アンカラTurkish capital Ankaraで2015年10月10日朝10時5分ころ、数分の間隔で2件の大きな爆発があった。地元メディアの報道では、現場は、鉄道駅に近く、少なくとも20人が死亡。犠牲者の数は増えるものと予想されている。爆発の原因は不明だが、自爆テロの可能性があるという。続報で、死者86人、負傷者186人と報じられた。さらにAFPは11日、死者95人、負傷者246人で、多くがまだ集中治療を受けていると報じ、医療関係からは、死者97人(内29人は、病院で死亡確認)、負傷者400人以上とも言われている。CNN写真記事 参照記事 参照記事 参照記事 映像つき記事 現場付近では、クルド人分離主義武装組織クルド労働者党(PKK:左)に対するトルコ軍の攻撃に抗議するため、クルド人左派による「平和行進」が行われる予定で約14000人が集まっており、これを狙った犯行の疑いが言われている。

http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/4503114.html
北の国から猫と二人で想う事 livedoor版

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●結論●

  上の動画を見てほしい。
  デモ参加者が踊っている最中に爆発が起きた瞬間のビデオ映像(=アンカラで2015年10月10日、ロイター)である。このデモについて毎日新聞は「トルコ爆弾テロ:狙われた平和的集会 非難と政治的混乱」(毎日新聞 2015年10月11日 22時36分)と報じている。
  犯人は特定できていないがトルコのダウトオール首相は10日、過激派組織「イスラム国」(IS)や反政府武装組織クルド労働者党(PKK)の関与の可能性を指摘した。これに対してクルド人側は今年6月の総選挙で躍進したクルド系支持票を減らすための「政権側のもくろみ」などと反発。政治的混乱が拡大している。
  この激しい対立感情が日本の渋谷にあるトルコ大使館前でのトルコ人とクルド人の暴行事件を生んだ原因にもなっている。
  ここで言いたいのはトルコとクルド人の問題ではない。
  この爆破テロの動画を見ればクルド人が「平和集会」なるものを開いて輪になって手をつなぎ踊りを踊っている直ぐ側で爆破が起きて100人近い多大な犠牲者を生んでいるという光景である。
  この集会を武装したクルド人の警備員が警戒、警備にあたっているとは想像しにくい。
  非武装で平和を唱える人々が無慈悲にもテロの被害者になった瞬間なのである。
  
  この光景はどこかで見た光景ではないだろうか?
  安保法制国会前で「戦争法反対」「平和憲法守れ」「安倍は馬鹿か」の大群衆が集団的自衛権に反対していた。平和がいい、戦争反対、誰の子も殺させない・・・・・反吐が出るほどの平和売名主義者の愚者の群れ、平和を隠れ蓑にした日本破壊工作員の煽動者の凶暴な言動。
  また沖縄における基地反対闘争を行う左翼活動家の人間凶器じみた異常行動。
  反政府運動という日本破壊主義者が掲げる様々なスローガン。
  「平和を守れ」
  「戦争するな」
  「戦争反対」
  「非武装中立」
  「自衛隊も違憲、集団的自衛権も違憲」
  「違憲政府はぶっつぶせ」
  「安倍ヤメろ」
  「武力よりも対「話を」
  「憲法9条解釈変更反対」
  「解釈改憲断固反対」
  ではこれらのバカ共のご要望に応えましょう。
  沖縄から米軍完全撤退しました。
  自衛隊も解散しました。
  日本にはいっさいの軍事力はありません。
  この状況は上の動画の平和集会の手を繋いで踊りをおどるクルド人平和行動をする群衆です。
  結果、非武装の平和集団はテロ爆発の前にふっとばされました。
  これが現実なのです。
  では日本で米軍出て行け、自衛隊違憲、集団的自衛権違憲を叫ぶ平和主義者の集団がなぜこのトルコの悲劇に見舞われたクルド人のように攻撃されて殺されないのでしょうか?
  左翼に恨日主義者にはわからないかもしれませんが自衛隊が軍事力で日本を守っているからです。日米安保があり米軍の存在があるからです。これが現実ではないですか?
  わざわざわかりきったことを書いているようですが日本の国防力も完全ではありません。
  つねに世界の軍事バランスは流動的であり隙があれば付け込まれるのです。
  いま南シナ海でシナのサンゴ礁埋め立てと領土宣言という凶暴な牙を剥いたシナ共産党一党独裁軍事政権の動きを封鎖すべく今日、米軍艦船が埋め立て岩礁の12カイリに入った。
  シナもこの米軍の動きを察知してシナは「挑発行為をヤメろ」と対抗措置を取ると発言している。
  もしこの南シナ海でのシナの領土、領海宣告を放置すれば支那によるアジア植民地化、シナ軍事帝国の妄想が現実に一歩近づいていくこととなる。日本としても全力で阻止しなければならない事案である。
  つまりシナの南シナ海、東シナ海、尖閣列島近辺で行っている軍事行動は、日本の「平和ボケしている平和主義者の踊りの輪」に「米軍出て行け、沖縄に基地は要らない作らせない」と翁長知事以下左翼日本破壊工作員が叫んでいる沖縄」、あのトルコの平和集会の参加者を襲った爆弾のように、いつでも爆弾を炸裂させる準備は整っているのである。
  いつ南シナ海、東シナ海、沖縄近海でシナと米軍の軍事衝突が起きてもおかしくはない。
  日本は国内のスパイの動き、シナ朝鮮工作員の動きを封じ、対外的にも厳重な警戒態勢に入らないといけない事態なのである。
   脳天気に平和を唱えている場合ではないのである。
   平和は何もしないで獲得でき、維持できるものではない。  
   敵対国という軍事侵略者との抑止力も含めた不断の潜在化した戦闘体制によって守られ得られるものである。潜在化した戦闘力はつねに顕在化する可能性を秘めている。十分な国防体制のない国が敵からの侵略に無力であることは言うまでもない。
  
   平和を望むゆえに国家はつねに戦争準備を怠らないのである。
   日本もまたいつでも戦争できる国になっているからこそ他国も侵略をしてこないのである。
   この日本の戦力、国防力を少しでも削ぐために「憲法9条守れ」「戦争法は違憲」「誰も子も殺させない」などと戦争反対を唱える者は平和主義者の仮面をかぶった日本破壊を目的とした敵国工作員とみなされてもいたしかたあるまい。