～その命、救うのはもしかしたらあなたかもしれません～
次の動画の後半には、実際にAEDが使われた時の模様の声が入っています。
あなたにしか救えない大切な命
～君の瞳とともに
→『https://www.youtube.com/watch?v=g27OCXp0MRs』
2015年から制定された「脈の日」。
あなたはAEDの使い方をご存知でしょうか？。
過去にBLS（Basic Life Support、一時救命処置）の講習を受けた方もあると思いますが、半年に1回は動画などでチェックする必要があります。
脳は入力された情報の99%を忘れます。
・3月9日：脈の日
・9月9日：救急の日
AEDで救われる命は、世界的にはまだまだ少ないのですが、日本でも徐々に増えています。
⇒ 『心臓が止まったらAED！日本で救われた人は年間6人から201人に急増～2005年から2013年までの統計から』
必ずご覧ください。
↓
AEDが届くまでに何をするか（1分55秒）
→『http://www.fukuda.co.jp/aed/movie/movie_manual1.html』
心臓マッサージの回数は、1分間に100回程度を目安とします。
具体的には、次の曲を頭の中でイメージすると良いです。
SMAP：世界に一つだけの花
→『https://www.youtube.com/watch?v=VZaWvsUH--M』
必ずご覧ください。
↓
AEDの使い方（3分44秒）
→『https://www.youtube.com/watch?v=K8ObZfhRfHM&app=desktop』
AEDの機器はいくつか種類がありますが、どれもほとんど使い方は同じですし、必ず音声ガイダンスがあります。
パソコンが苦手な人でも、簡単に使う事ができます。
AEDによる電気ショックが作動するのは、下の2つの不整脈です。
（一般の人はここまで知っておく必要はありません、参照までです。）
これ以外は、ボタンを押しても電気ショックが作動しないので、救急車が到着するまで、そのまま胸骨圧迫心臓マッサージを続ける必要があります。
救命救急医である私も、病院外でAEDを使用した経験はありません。
おそらく、生涯に1回経験するかしないかだと思います。
ですが・・・
その1回・・・
その命、救うのはもしかしたらあなたかもしれません。
逆に自分が助けられるかもしれません。
人としての常識として、ぜひとも動画をご覧になってください。
「必ずご覧ください」と書いた2つの動画を見ると見ないとでは大違いですよ。
（画像はネットより拝借）
