ネトウヨ1500万円の損害賠償へ 2015年 | 群青

ネトウヨ1500万円の損害賠償へ 2015年

いわゆるネトウヨのことである。
ネトウヨその他にお困りの方はご一読されるとよいだろう。
1年前のLivedoorニュースなのでご留意下さい。


プロバイダー側から、「発信者情報開示を求める裁判に負けましたので発信者情報を開示します」と連絡が来た。

やがて弁護士名で「名誉毀損による損害賠償を求める。1500万円支払え」という内容を示した内容証明郵便が届いた。


■名誉毀損で訴えられたネトウヨ大学生の本音 Livedoor'NEWS 2015年1月24日


ネットで書いてることをいちいち信じるヤツってホントのバカだと思うんです。僕もネトウヨをやってるけど、『誰かを釣って、叩いて、はい、おしまい』の世界。特に芸能人やマスコミ関係者、政治家がTwitterで本気になって議論もどきをして熱くなっている。それをみて楽しむこと。それだけが目的なのに……


匿名の2ちゃんねる掲示板だと誰が参加しているのか目に見えない。でもTwitterだと実名や顔を晒してやってるのも多い。そんな連中を釣るんです。で、ボカスカに叩いて、“祭りにしちゃう。一連の流れを作ることができたらもう最高っすね!


ファッションというか流行に乗っているだけで、本当に田母神さんを支持しているわけではない 

※ Twitter上では、次世代の党副代表で元航空幕僚長の田母神俊雄氏を支持する発言を繰り返すことについて


左翼の連中(註:この場合は自民党と次世代の党以外の各政党支持者を指す)やマスコミの奴らは、捏造で視聴率やアクセスビューを稼ぐことしか頭にない。だからこういう連中が顔出しで書き込みしていると、どこかで揚げ足取って“祭り”にしてツイートを削除させ、酷ければアカウント削除まで追い込む。ま、ゲームですよ。著名人をアカウント削除まで追い込んだ後の達成感はハンパないっすね!


著名人や政治家からTwitterでブロックされたら逆に闘志が湧いてきますね。あらかじめ持っているTwitterの別アカウントを使って、何か揚げ足を取るネタを探す。時にはこちらも捏造画像を用いたりして“祭り”に仕立てて仕返しする


芸能人やタレント、マスコミ関係者、政治家、顔晒してる仕事の人がネットでちょっと書き込みされたくらいで……という気持ちはあります。言いたいことがいえない社会って息苦しいですね


●読んでみての想い
自分は、数少ない例はあったが、さほど相手にすることも無い。

礼節として攻撃に対しては2度まで礼儀と改善を求めつつ許し、3回目になれば、徹底的に排撃するよう努めている。そして、ブロバイダさんにも歴然として見えるように、その経緯事実をまとめて再アップし後の対策のための準備とする。
公開している都合上、これは仕方が無い。

対象は、ネトウヨ、サヨクだろうが、訳のわからんものだろうが、礼儀礼節が無いと感じる場合、悪意があると感じる場合、反社会的な煽動書き込みだと思える場合、いずれも全て同じである。


相手にすることも無い・・とは、下の有罪大学生の本音のとおり、ネット攻撃そのものが愉快なゲームを求める悪情念、全く、愉快犯の域であるからである。

そもそも、ネト「ウヨ」と呼称してあげること自体が、彼らを粘着的に興奮させ歓喜させるものと思うからでもある。
迷惑であるのは確かである。

心理的には、攻撃対象がバカだと思えることに、自分の存在証明を得たいのだ。
ただし、思想・論理が不明瞭だったり、書き込みや反証にエビデンスがないものは、負け惜しみの類であり、グレーゾーンのような気がする。
これらは、繰り返される執拗さにより判断すべきところ。やはり、礼儀礼節による判断だろうと思う。
ブロバイダにお願いすると、確認作業のステップの次に「発信者情報開示を
める裁判」へと進めることもでき、攻撃への最終決着方法としてある。


結局、上の大学生の例は、裁判にて名誉毀損と断罪され、1500万円の損害賠償にたどり着いている。
彼は「言いたいことがいえない社会って息苦しいですね」と思っているようだが、礼儀を守り、理性的に言葉を選び、きちんと証拠を提示すれば言いたいことは言える社会なのに・・・と、残念だが、反社会的な攻撃ゲームに興奮したいのだから、かなり思慮が足りないように見受けられる。

少なくとも個人の私的ブログは、情報交換で知らなかったことを知る、意見交換を愉しむ交流ツールとしたいものだと思う。


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