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溝の口北口デッキ上から5月2日 そして明日は憲法記念日
久しぶりに溝の口に買い物に行ってきました。
昨日の雨は上がり、晴れでした。
買い物は、A4判のコピー用紙と、ご仏壇に焚く匂いの柔らかいお線香一箱。
戸外のお墓ですと煙も匂いも強いものでいいんですし、また価格も安いです。
が、遮蔽された屋内ですと、少し考えなければなりません。
お線香販売店では、試しにサンプルを焚くということをやっていないので、気持ちはあれこれと試した上で買い求めたいのですが、それが出来ません。
結局は、いつも買っているものを・・・となります。
今度は、他のものを買い、匂いがきつかったら墓参に使いたいと思います。
一枚目の左のビルは丸井。
外観は同じでも、各階フロアのテナントはかなり入れ替わっているようです。
二枚目の青色のバスは川崎市営バス。東急バスは赤い色のバスです。
●明日2024年5月3日は憲法記念日
上の話題と無関係ですが、明日5月3日は憲法記念日です。
関東・東京の憲法集会は例年のとおり、有明防災公園にて、朝11時~。メインステージは13時からです。
天候は「晴れ」の予報。
自分は行ってみるつもりです。
【関東地方・東京 集会】
武力で平和はつくれない!とりもどそう憲法いかす政治を 2024 憲法大集会
日時:5月3日(金・休) 11時~ ※メインステージ13時開始
場所:東京・有明防災公園(東京臨海広域防災公園・東京都江東区有明 3-8-35)
※りんかい線「国際展示場駅」より徒歩 4分/ゆりかもめ「有明駅」より徒歩2分
- 主催
- 平和といのちと人権を!5・3憲法集会実行委員会 info@kenpou2020.jp
- 共催
- 戦争をさせない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
- 9条改憲NO!全国市民アクション info@kaikenno.com
- 戦争をさせない1000人委員会(03-3526-2920)
- 憲法9条を壊すな!実行委員会(03-3221-4668)
- 戦争する国づくりストップ!憲法をまもり・いかす共同センター(03-5842-5611)
- 九条の会(03-3221-5075)
●故泥憲和さん 講演動画「泥憲和×KOGYAN = 講和とトーク」
2017年5月から7年が経ちました。
泥憲和さんが亡くなられたのが2017年5月3日。元自衛官で日本の安全保障に対する政府の間違いに抗し、またヘイト差別に対する実践的な抵抗・排除を身をもって実践される等市民運動を行われた方です。
下に、泥憲和さんご講演の動画をアップさせて頂きます。
復旧が進まない…圧倒的にボランティア少なく 石川テレビ公式チャンネル
復旧が進まない…圧倒的にボランティア少なく『なぜ能登半島地震でボランティアの姿を見ないのか』 (2024年4月1日)
3週間前のテレビです。
以下に、文字おこしされています。
被災し家屋が倒壊した住民が『ボランティア支援は、申し訳ない』と思っているそうだ。
しかし、ボランティアを受け入れ、倒壊家屋を片付けることが良いと思います。
御恩を深く感じるなら、別の地域で地震等被災が生じたら、その時に御恩を返す・・・とお考え頂けないだろうか。
◆
22,519 回視聴 2024/04/01
被災地の復旧、復興に欠かせないのがボランティアの存在です。
しかし3カ月が経った今もいまだに奥能登では「ボランティアの姿を見ない」という声が上がっています。
なぜボランティアの活動が滞っているのか。その理由を探りました。
輪島市打越町(うちこしまち)。
がれきに挟まった車を重機などで動かそうとしていたのは自治体が派遣した「ボランティア」の人たちです。
作業を依頼した表幸正(おもてゆきまさ)さん(76)。
大地震で自宅前が道ごと崩落し車を動かせない状態となっていました。
「これで最後」と思って買ったお気に入りの車です。 昨年末以来近づくことさえできなかった愛車にエンジンがかかりました。
表さん:
「うわあ…ありがたいなあ。これであとは段差を埋めて車を出すだけやさけ、埋めたら出せるな」 Q作業入られてる様子見てどんな気持ちですか? 「いやあやっぱり…、うれしいですよ。一人ではこんなものはどうしようもないしね。これで上げてくれたら本当にうれしいですよ」
ようやく前に進めるかもしれない。
ここに至るまで3カ月がかかりました。
表さん: 「ボランティアなんてテレビを見ていると出ていたけど、なんかやっぱりこういうところはなかなか来てくれんだろうなと他人事のような。初めて(ボランティアの存在を)知ったような状態やし、テレビを見てたら重機ボランティアが珠洲のほうで車を出すのがテレビに映っとったもんで、市役所に電話して」 近くでボランティアを見かけたり、ボランティアに関する情報に自らたどり着けなかったためこれまで依頼せずにいたそうです。
「ボランティアの姿を見ない」 被災地で多く聞かれる意見です。
登山家 野口健さん:
「いろんな被災地を見てまいりましたけど今回の被災地で明らかに違うのはボランティアが少ない、ボランティアを見ない」
ボランティア:
「珠洲に12人とか聞いてびっくり。100人単位で来てもらわないと全然進まない」 被災地に派遣する県の災害ボランティアは1月27日から本格的に活動が始まりました。
これまでに3万4000人が登録を済ませています。 しかし実際に活動しているのは1日当たりおよそ310人と登録者全体に対して1%程度しか被災地に送り込むことができていません。
防災研究の第一人者で、県の災害危機管理アドバイザーも務めてきた神戸大学の室崎益輝(むろさきよしてる)名誉教授にこの現状について聞きました。
室崎教授:
「県が集めて送り出しているボランティアの数ではニーズに応えきれていない。壊れている住宅の中から大切な物を取り出して、取り出さないと公費解体も進まない。
今のペースでいくと5年も10年もかかっていつまでたっても復興ができない」
室崎教授によると2011年の東日本大震災は3か月でおよそ50万人、2016年の熊本地震はおよそ10万人のボランティアが被災地に入っていました。
一方、これまでに能登半島地震の被災地で活動したボランティアの数はおよそ1万2500人。
同じ最大震度7を観測した過去の大地震と比べると能登の被災地はボランティアが圧倒的に少ない状況です。
県がボランティアを派遣する手順は次の通りです。
まず住民のニーズや必要なボランティアの数をそれぞれの市や町から1週間ごとに聞き取ります。
そのうえで現地に向かわせる人数を調整し派遣しています。
このように被災自治体の前に県が入りボランティア派遣の調整弁となる方式自体、過去にはなかったものだと室崎教授は指摘します。
室崎教授:
「県がボランティアの安全管理というのを考えたと思う。今回のように県が登録制をとるのは僕の知る限りなくはじめて」 馳知事の口から何度も聞かれたこの発言。
馳知事:
(1月10日) 「個人的なボランティアの皆さんはお控えいただきたい。ボランティア登録は早め早めにお願いできればと」 厳しい道路状況や宿泊事情を受けボランティアが個人で能登へ入るのは自粛するようにという呼びかけです。
室崎教授:
「直後にSNSでこんな時に被災地に入るボランティアがいてけしからんだとか、(被災地に)行くのは犯罪者だみたいな通知が出た。被災地に入ることに対する批判がすごく多かったので、それをみんな見ているのでボランティアが入るのを躊躇した」
様々な被災地でボランティア活動を行ってきた登山家の野口健(のぐち けん)さんも馳知事の発言が今でも尾を引いていると話します。
野口さん:
「あのときは人命救助が優先だったから、それは分かる。次のフェーズになってボランティアの受け入れが必要になって来たときに、来ないでくれ!の10倍くらいの勢いで言わないと、来ないでくれの方がインパクトが強い。日本中の人助けてくれ!というのをリーダーは繰り返し繰り返し言い続けるべきだと思う」
一方、ボランティアを受け入れる側に問題はないのか。
受け入れの窓口となる奥能登6つの市と町では住民の依頼を受けてから職員が現地調査をしています。
そのうえで県にボランティアの派遣を依頼していて、今のところ 必要なボランティアの数は確保できているといいます。 それでは「ボランティア不足」は起こっていないのでしょうか。
ボランティアに力を借りた表さん。
助けてもらえたはいいけれど複雑な気持ちを抱いていたようです。
表さん:
「これ全部タダでやってもらうってきのどくやわ。申し訳ない。これだけのことをしてもらったらありがたいだけでは済まん気がするけど…」
Qそれなら自分でどうにかできないかなって考えてしまう?
「それは思うね」 多くの県民が普段から口にする「きのどくな」という言葉。
与えてもらうだけではすまない、申し訳ないという慎ましい気持ちが込められています。 「できることなら家の片付けも」 と思っていた表さん。
しかし今後住めるかどうかも分からない家の片付けを依頼するのは申し訳ないと手つかずのままです。 このような気持ちから「助けてほしい」と声を上げられずにいる人は少なくないのではないでしょうか。
室崎教授:
「被災者というのはとても遠慮がちなので、ニーズというのは待つのではなく取りにいかないといけない。全ての家に対してローラー作戦をして何が困っているかを聞いていかないといけない。 (ボランティアの)人数が足りているか足りていないかは被災者の苦しみや悩みが解決されていっているかでみないといけない」
ボランティアにできるのは力仕事だけではありません。 例えばニーズを聞き取るための調査もボランティアに任せてみるのはどうか。 受け身で依頼を待つだけでなく被災地のニーズを進んで拾いにいくこともボランティアの力を借りてできるはずです。 被災した人たちが求めていることは何かボランティアに任せられることは何かを今一度考える必要がありそうです。
必要不可欠な水道がまだ完全に復旧していない 能登・山本太郎4月24日
4月24日の参院予算委員会のれいわ・山本太郎質疑です。
東スポWEBの記事です。
生活のための水道復旧が遅々として進んでいない点に、「政府は)能登の生活復旧に本気で取り組んでいない。そんな者たちにこれから来る大災害に対処できるはずがない。国民のみなさんにお伝えしたいのは、今日の能登の姿は、明日の私たちの姿だ」
として、岸田政権の能登復旧の怠慢を指摘。
山本太郎は、宅地内漏れ水を解決するため水道業者の交通費、宿泊代、工賃の3つのやるべきことを提案した。
「やってもらわなきゃ困るんですよ…」
岸田の答弁は・・・・
「国としては宅内配管の工事事業者について各市町村以外の県内に広げて事業者の確保を行いました。お金については、被災者再建支援金や災害救助法による応急修理制度を早期に支給することに務めています。県外からの支援について、お金を出すことについては、できるだけ被災地に近い業者を確保することが重要であると考えております」
なんというおっとり刀か・・・・。
水道復旧について、同じ市町村から県内事業者に広げたんだから、オレ達は頑張ってやっている・・・という内容。
都道府県境に壁を建てる紋切の官僚答弁。
ご存じのとおり石川県は狭い。
また水道屋さんだって県内は被災している可能性が大。
金沢市は確かに水道屋さんは多いかもしれないが、もっと対象区域を広げて新潟県や富山県や京都府など近辺の府県に拡げて、同時進行で多くの水道屋さんが復旧に入れるようにすべきではないのか・・・・。
被災地で復旧を心待ちにしている被災者の目線が何処にも無いではないか。