GR86でございます。
今回は実に国際的でございます
なにしろですよ、
こちらのオーナー様は便宜上これ
”千葉県”
とさせて頂いておりますけども
なんと
オーストラリアのクルマヲタ
でございます
はい、いました
オーストラリアにも
というわけでご紹介させて頂きます、
現在は日本在住
千葉県よりお越し下さいましたTim様
距離のございます中で
弊社へのご入庫
ホントにありがとうございました
ZD6のBRZに乗っていたというTim氏、
以前よりサーキット走行は欠かさず
現在はチームを作って
耐久レースに参加中という
ツワモノでして
今回新たにGR86へと
お乗り換えになったんだそうですよ
「子供4人いるよ
」
って自慢げに言う割に
86じゃん
「ダメじゃんかそれよっ
」
って言ったらまぁ…
家族用にあれも乗ってる
これも乗ってる…と
お金持ち
となりましてね
「そんなにクルマあって
どこに停めんのさっ
」
って言ったら
自宅画像見せてくれたんだよ
その結果な
…公園
ってなったわけ
そこ、千葉県なん
と思うような景色と規模で
そんなミスターTim
今回は
エクステリアへ複数の
”リアルカーボンマテリアル”
をインストールして頂きまして
早速ご紹介させて頂きます
まず最初、こちらのフロントサイド
ダクトも兼用しており
空力効果にも寄与しておりますGR86の
特徴的なパートで
”フロントサイドブレード”
にロックオン
こちらを”完全純正交換”による
「綾織リアルカーボン」
へと変更させて頂きまして
この艶やかさと本物感へ
元々純正が素材剥き出しな質感なので、
この差がかなり大きい
ハイグロス光沢とするだけでも
大きな変化となりますところ
それを飛び越えて一気に
綾織リアル
光沢感で上質な雰囲気ももちろんですが、
なによりもスポーツモデルらしい
ヴィジュアルが魅力ですよね
ちなみに、正面からもご覧頂きますと～
これが純正時
奥まっているダクト部分なんですが
ここも素材剥き出しなんですね
ただ、このダクト面には
さすがにカーボン素材を張り込むことは
困難ですので…
少しわかりにくいのですが
ダクト部分には
”ハイグロスブラック加飾”
をきちんと設けてあります
これ、意外と気にしていなかった
オーナー様も多くて
装着後の姿を見て初めて
「うおっここテカテカになってる」
という想定外の喜びなんかも
ございます
更にエクステリアでございますが
サイドセクション、こちらの
ドアミラーにもご用命を下さいましたTim様
純正はボディ色に関わらず
グロスブラックのミラーカバーが
採用されているGR86。
こちらも先ほどの
フロントサイドブレードと同じく～
このギラツキが
隠しきれない本物感
「綾織リアルカーボン ドアミラーカバー」
もこの日インストール
本物ならではな角度によって反射を
惜しげもなくギラつかせる炭素繊維が
球体状のドアミラーでは
存分にご堪能頂けますので
下反面はどうしても
”ドアミラー本体”
にあたる部分となりますので
変化はないのですが…
それでも充分満足度の高いこの見た目
上から被せる形のカバーではなく、
純正ごと交換
をしておりますので、
肥大化や段差などは一切感じずに
あくまでも自然なフィッティングを
お愉しみ頂けるのが大きな特徴です
少し離れた位置でご覧頂きますと～
こんな見た目に変わりますよ
車高が低い86、
その恩恵を受ける格好で車両の横に立つと
本当に上から全体を見渡せるので
毎回乗り込む度に満足度は高い
SUVとかだとね…
意外と外からじゃ見渡せないくらい
ミラーが高い場合もありますからね
そして
このサイドセクションも経まして
今度はリヤセクションへ
ターゲットになりますのは
こちら、リヤガーニッシュでございました
元々、僕個人的な事で言いますと
”黒いリヤガーニッシュ”
がトランクを横切るのが嫌で…
ボディ同色で塗ってしまおうか
なんて思っていたんですよね
でも、それじゃなんとなく芸がない気がして
やっぱりスポーツカーですしね、
こんな加飾に委ねたんですが～
それがこの
「綾織リアルカーボン リヤガーニッシュ」
でございました
黒い時にはあんなに嫌だと思っていて…
カーボンになったとは言え
色調としては「黒」なのにね、
全然満足してしまったという経緯
こちらのリヤガーニッシュにも
綾織素材を採用して頂きまして、
「フロントサイドブレード」
「ドアミラーカバー」
「リヤガーニッシュ」
と、リアルカーボンで固めて頂きました
ちなみに写真に写っていませんが、
弊社ピット長とTim氏。
「モニターBRZ用にしたんですか」
「そうなのよ～コッチが良いでしょ～」
…と、会話が弾んでました
僕も初めて知りましたが
トヨタとスバルでバックモニターの
見た目の意匠がぜんぜん違うんですね
知らなかったです…
というわけで、
作業をお待ちの時間にですね
「なんで日本に来た？」
「いつから日本にいる？」
「怖くなかったのか？」
「寂しくなかったのか？」
などなど…
大きなお世話な
質問を連発
いやはやなんとも…
波乱万丈でして
Timさん、デカっ
身長いくつ
って、オレも180あんだけど…聞いたら
195だって
なにそれ…
馬場かよっ
さすがはオーストラリア代表🇦🇺
というわけでございまして
まぁ、ホントに楽しい時間となりまして
ぜひまた来てほしいなと
外観上は本当にこんな感じですが、
エンジンルーム内とかに結構
手を入れてましてですね
やっぱりレースとかやってるとなると
そういう感じになりますよね
千葉に住んでるってのもまた良いのよ
まぁでも
国は違えど86ひとつで
こんなだけ盛り上がれるってのは
なんとも楽しいですし、
改めて多田さんのおかげかもね
クルマバカに国境なし
でわまたっ
●GR86 「エクステリアリアルカーボン」
