無くても良いもの・・・と言えば
ホントにそうなんだけど
”無くなった”
となると
そのまま放置するのも
どうにも気が収まらない・・・
っていうこの案件
”バックモニター”
は正常に作動する。
でも
”ステアリングガイド線”
が出なくなったんです
(前回ブログ参照)
元々は車の放置による
「バッテリーあがり」
に端を発したこの問題。
ディーラーさんに行ってみるんだけど、
原因を詳しく調べないと・・・・・・
と言われてしまって
ますます
(めんどくさっ)
となり(笑)
内心、まぁいっか86にもそんな
ガイド線なんて
もともとなかったしな
と、メンタルコントロール(笑)
それでまぁまぁ
「終わったこと」
にしまして
その足で GR Garage さんに行ったら
困ったときのウジツグ氏登場
クラウンで訪問することが
かな~~~り珍しい(!)
ことなので、
なんでかの理由を説明したら
黙って話を聞いたまま
どっかへ立ち去った・・・。
と、思っていたら
戻ってきて、
「車見させてもらっていいですか」
と一言。
(ありがたいけど、申し訳ない・・・)
と、思って見つめていると
なにやら
見たことない画面
を前にテキパキ操作してる
おい、なんだこれ・・・・・
こんなのあるんだ
と、感心してたら
「車両の重要なものを司る
内容なので、社長のブログでUPするのは
ダメ」
・・・と、強く言われ
まぁまぁ、そんな中に
「カメラ検査」
ってのがありましてね
いわゆるなんだろう・・・
「車との情報交換」
をするためのもの、的な
それで、黙々と
ステアリングを切ったり戻したり・・・
ってやってて
しばらくしたら
げっ
戻ったじゃん
・・・と
忌まわしかった右上の
マークも
いつの間にか消えてるし
いやいや・・・・・さすが
ウジツグさん、またもやありがとう
で、今回の話をまとめますと
・ハイブリッドだから簡単にバッテリーあがる
・バッテリー寿命じゃない
・メンテナンスモードやる
・復帰
が今まで。
例えば50プリウスとか、C-HR HYBRID
なんかは数ヶ月に一度の
恒例行事
でも、
これまでのHYBRID車はみんな
”DOPナビ”
だったんです。 ←これ重要
DOPナビだから、いわゆる
あらゆる車種に使用する前提で、
9インチナビ ならC-HRも50プリウスも
装着ができる。
なので
”車両情報”
っていうものに関しても
ある程度共用の情報しか
入らないんだって
でも、22系の場合は
完全なツインモニターMOPナビ。
クラウンに使う大前提のナビ
だから、
ステアリングのロックtoロックや
ステアリングセンターの情報など
様々なその車の情報が
入れられてるんだって
ICS とか RCTA など
より正確に情報を掴んで
車両を制御するために。
だから今回もバッテリーが飛んで
そういう情報が全て真っ白になり
バッテリーそのものは
メンテナンスモードで普及したけど
その他の車両情報は
飛んだ時のまま・・・・・・
だから車側が
「今、ステアリングがどの位置になってるか」
が
わからなくなってたんだって
・・・・・・すごくね
パーソナルとかイタルボランテで
一喜一憂してきた俺にとっちゃ
・・・・・・ドラえもん
っていう世界の話
まぁ、とにかく。
治ったことは間違いなく
良かった良かった
それでね
僕が全幅の信頼を置く
ウジツグ氏からの助言。
22系クラウン、ホントに車両の進化とか
制御を舐めないほうがいいらしい
ネット上とかで
”裏コマンド”
などのやり方が
もし仮に出ていたとしましても
あまり手を出さないで欲しい
ということでした。
それで何かが起こってしまうと
それこそプロの方も対処の
しようがわからなくなる・・・
って、そうですよね
というわけで、
無事にガイド線が復帰した
Grazio クラウンRS
でございました
それでは今日も
たくさんのご予約を頂いております
喜んで頂けるように
頑張ろう
でわ